オーディオラック作成中 3 ― 2018年05月03日

塗装も完了した。
しばらく天気が良かったので、外に出しっぱなしで乾燥させたら、手触りサラサラでベタ付く感じはない。
レコードプレーヤーなどの重量物を乗せて長期間になるとわからないが、2個重ねて半日ほど放置してみたところくっつく感じはなかったので、これで大丈夫かな。
可動式の棚板は、板の側面4ヶ所に鬼目ナットを埋め込んでいて、横板からビス止めするようにした。
可動式でも棚板はしっかり固定したいと思いこのような仕組みにしたが、ズレが有るとネジ穴が合わなくなるので加工は結構シビアでした。
実際に棚板の穴あけが1mmほどずれてネジが嵌らなくなってしまった所が1ヶ所あったが、ダボ埋めして穴あけからやり直している。
しばらく天気が良かったので、外に出しっぱなしで乾燥させたら、手触りサラサラでベタ付く感じはない。
レコードプレーヤーなどの重量物を乗せて長期間になるとわからないが、2個重ねて半日ほど放置してみたところくっつく感じはなかったので、これで大丈夫かな。
可動式の棚板は、板の側面4ヶ所に鬼目ナットを埋め込んでいて、横板からビス止めするようにした。
可動式でも棚板はしっかり固定したいと思いこのような仕組みにしたが、ズレが有るとネジ穴が合わなくなるので加工は結構シビアでした。
実際に棚板の穴あけが1mmほどずれてネジが嵌らなくなってしまった所が1ヶ所あったが、ダボ埋めして穴あけからやり直している。
オーディオラック完成 ― 2018年05月04日

底にキャスターを取り付けてラックは完成した。
給電用の端子台の取り付けやケーブル類の接続はこれからだが、とりあえず各機器を設置してみた。
クリアニスを塗っただけなので色が白すぎたかなと思ったが、黒いオーディボードにマッチしてちょっとイイ感じ。
で、SU-XR700が 2台になっていますが、中古品を入手していました。
これで SU-XR700ダブル構成のシステムにします。
給電用の端子台の取り付けやケーブル類の接続はこれからだが、とりあえず各機器を設置してみた。
クリアニスを塗っただけなので色が白すぎたかなと思ったが、黒いオーディボードにマッチしてちょっとイイ感じ。
で、SU-XR700が 2台になっていますが、中古品を入手していました。
これで SU-XR700ダブル構成のシステムにします。
SU-XR700ダブル構成 ― 2018年05月05日

SU-XR700ダブル構成システムの各機器のつなぎ方は接続イメージ図の通りです。
今までは(SU-XR700が1台の場合)、ウーハーはL/Rに分かれていても音源は1つのSW出力から取っていたので音はモノラルになっていた。
SU-XR700を2台にして、各々Lch専用とRch専用のアンプにすることで、ウーハーもステレオにすることができる。
さらに、ウーハー以外のスピーカーJA0506ⅡとFE208ESは全て独立したトリプルアンプ駆動になるので、音質向上間違いなしです。
JA0506ⅡとFE208ESのレベル差はアンプの左右バランスで調整可能です。
このシステムの欠点はデジタル入力ができないことだが、どうせPD-D9のSACD音声出力はアナログだけだし、フォノは当然アナログだし、ということでアナログ入力だけで全然問題なしです。
今までは(SU-XR700が1台の場合)、ウーハーはL/Rに分かれていても音源は1つのSW出力から取っていたので音はモノラルになっていた。
SU-XR700を2台にして、各々Lch専用とRch専用のアンプにすることで、ウーハーもステレオにすることができる。
さらに、ウーハー以外のスピーカーJA0506ⅡとFE208ESは全て独立したトリプルアンプ駆動になるので、音質向上間違いなしです。
JA0506ⅡとFE208ESのレベル差はアンプの左右バランスで調整可能です。
このシステムの欠点はデジタル入力ができないことだが、どうせPD-D9のSACD音声出力はアナログだけだし、フォノは当然アナログだし、ということでアナログ入力だけで全然問題なしです。
給電用の端子台取付け ― 2018年05月06日

今までと同様にオーディオラックの裏側に給電用の端子台を取り付けた。
各機器からの電源ケーブルはこの端子台に直結です。
各機器からの電源ケーブルはこの端子台に直結です。
Y型RCAケーブル ― 2018年05月07日

SU-XR700ダブル構成システムでは、ソース機器からアンプへの入力は二又に分岐したY型のRCAケーブルが必要になる。
本来なら自作したいところだが面倒だったので市販品を探した。
あまり選択肢は無く、結局 Amazonから購入した。
写真の右側がメーカーは不明(?)だが良さそうだったので購入してみたもので、ケーブルの長さは50cm、外径は約5.5mmで商品説明ではOFC導体を使っているらしい。
L/R一体(2⇔4)になっており結構しっかりした感じだし、長さもちょうど良く、これはSACDプレーヤーの出力に使用。
フォノ側にも同じケーブルを使いたかったが、長さが足りずサイズも選べず断念。
写真の左側が Amazonベーシックというブランドの商品で、ケーブルの長さは1.2m、外径は約5mmでこちらもOFC導体とのことだが、ケーブル自体はかなりしなやかなので内部の線は結構細いと思う。
残念ながらRCA端子のカバーは外れないので、中を見ることはできない。
価格が安いのでまぁいいか、という感じ。
とりあえずフォノ側に使用するが、後で自作品に交換した方が良さそう。
本来なら自作したいところだが面倒だったので市販品を探した。
あまり選択肢は無く、結局 Amazonから購入した。
写真の右側がメーカーは不明(?)だが良さそうだったので購入してみたもので、ケーブルの長さは50cm、外径は約5.5mmで商品説明ではOFC導体を使っているらしい。
L/R一体(2⇔4)になっており結構しっかりした感じだし、長さもちょうど良く、これはSACDプレーヤーの出力に使用。
フォノ側にも同じケーブルを使いたかったが、長さが足りずサイズも選べず断念。
写真の左側が Amazonベーシックというブランドの商品で、ケーブルの長さは1.2m、外径は約5mmでこちらもOFC導体とのことだが、ケーブル自体はかなりしなやかなので内部の線は結構細いと思う。
残念ながらRCA端子のカバーは外れないので、中を見ることはできない。
価格が安いのでまぁいいか、という感じ。
とりあえずフォノ側に使用するが、後で自作品に交換した方が良さそう。
SU-XR700ダブルシステムの試聴 ― 2018年05月13日

操作性だが、音量調整や入力モード切替えなどはリモコンを操作すれば問題なく2台同時に反応するので、1台のときと何ら変わらない。
但し、アンプの正面ではなく斜め上からなど角度をつけてリモコンを操作した場合は、一方だけが反応することがあるので注意です。
音は 1台構成のときから SU-XR700は 1音1音が明快なトランジェントが良い音だったが、ダブルになりさらに向上した感じ。
やはり、(ウーハーは除くが)全チャンネルトリプルアンプ駆動が効いているのかもしれない。
特にツイーターの鳴り方が変わり、主張してくるような音と言うか、妙な表現かもしれないが重量感のある高音になったように思う。
ウーハーもステレオになったことで、全体的な音場が広がったような印象。
低音は聴感上の方向感覚が鈍いと言われているが、やはりステレオになっているに越したことはない、と改めて実感した。
ウーハーがモノラルの時は、音場感や定位への影響を考慮するとSWのフィルター周波数はできるだけ低くという考えだったが、ステレオになったので設定範囲の自由度は広がった。
ということで、これからまたいろいろ調整してみるつもり。
但し、アンプの正面ではなく斜め上からなど角度をつけてリモコンを操作した場合は、一方だけが反応することがあるので注意です。
音は 1台構成のときから SU-XR700は 1音1音が明快なトランジェントが良い音だったが、ダブルになりさらに向上した感じ。
やはり、(ウーハーは除くが)全チャンネルトリプルアンプ駆動が効いているのかもしれない。
特にツイーターの鳴り方が変わり、主張してくるような音と言うか、妙な表現かもしれないが重量感のある高音になったように思う。
ウーハーもステレオになったことで、全体的な音場が広がったような印象。
低音は聴感上の方向感覚が鈍いと言われているが、やはりステレオになっているに越したことはない、と改めて実感した。
ウーハーがモノラルの時は、音場感や定位への影響を考慮するとSWのフィルター周波数はできるだけ低くという考えだったが、ステレオになったので設定範囲の自由度は広がった。
ということで、これからまたいろいろ調整してみるつもり。
アンプ故障してた? ― 2018年05月20日
元々持っていた(新品で購入した)SU-XR700は、電源を入れると本体から「シーーー」という感じの音(ノイズ)が出ていた。
よく聞かないと分らないような小さな音だし、購入当初から鳴っていたので「デジタルアンプ特有の音かな?」ぐらいに思っていたが、後から入手した中古の SU-XR700からはそのような音が出ることはなくほぼ無音なので「これは故障していたんだ」と、今更ですが気付いた。
で、メーカーのサポートに連絡し出張修理依頼した。
来宅したサービス員の方にも 2台の内 1台だけ音(ノイズ)が出ていることを確認してもらい、結局持ち帰って修理となった。
それと、以前から気になっていたサブウーハー出力からノイズが出ていることも確認してもらい、故障なら(対処できるなら)直してもらうことにした。
このサブウーハー出力のノイズは、測定したわけではないので定かではないが 1kHzぐらいの「ピーーー」という小さい音が出ている。
ノイズは 2台とも出ているので、故障ではなくこのアンプ特有の症状かもしれない。(ちなみに、SU-XR57も同様です。)
市販されているアクティブサブウーハーであればローパスフィルターが内蔵されているので、このノイズはカットされ聞こえることはないと思うが、我が家のように通常のパワーアンプをつないでスピーカー出力している場合は聞こえてしまうことになる。
音楽が鳴っている間はあまり気にならないが、気にしだすと気になる音ではある。
よく聞かないと分らないような小さな音だし、購入当初から鳴っていたので「デジタルアンプ特有の音かな?」ぐらいに思っていたが、後から入手した中古の SU-XR700からはそのような音が出ることはなくほぼ無音なので「これは故障していたんだ」と、今更ですが気付いた。
で、メーカーのサポートに連絡し出張修理依頼した。
来宅したサービス員の方にも 2台の内 1台だけ音(ノイズ)が出ていることを確認してもらい、結局持ち帰って修理となった。
それと、以前から気になっていたサブウーハー出力からノイズが出ていることも確認してもらい、故障なら(対処できるなら)直してもらうことにした。
このサブウーハー出力のノイズは、測定したわけではないので定かではないが 1kHzぐらいの「ピーーー」という小さい音が出ている。
ノイズは 2台とも出ているので、故障ではなくこのアンプ特有の症状かもしれない。(ちなみに、SU-XR57も同様です。)
市販されているアクティブサブウーハーであればローパスフィルターが内蔵されているので、このノイズはカットされ聞こえることはないと思うが、我が家のように通常のパワーアンプをつないでスピーカー出力している場合は聞こえてしまうことになる。
音楽が鳴っている間はあまり気にならないが、気にしだすと気になる音ではある。
ONKYO AVアンプ再登場 ― 2018年05月22日

再びオンキョーのAVアンプ登場です。
このAVアンプは、2月にこのブログに登場した TX-NR1010ではなく TX-NR5010です。
一時は TX-NR1010をAVシステム側に設置したが、我が家の場合は通常の4chスピーカーの他に、天井スクリーン用の2chスピーカーもあるため、スピーカーはA/Bの切り替えができないと非常に使い勝手が悪い。
TX-NR1010はA/Bの切り替えが無く、基本的には1組のスピーカーしか鳴らすことができない。
どうしたものかと思案していたら、某オーディオショップに TX-NR5010の中古品が出ているのを見てしまい、購入してしまった。
TX-NR1010は処分したので、差額の数万円で TX-NR5010は入手できた。
TX-NR5010はスピーカーA/Bの切り替えはできるし、Digital Processing Crossover Network機能も搭載しているので、我が家にはベストなアンプです。
AVシステム側で聴く TX-NR5010の音は TX-NR1010とそれほど変わらないかなと感じていたが、メインシステム側ではどんな感じになるか?
このAVアンプは、2月にこのブログに登場した TX-NR1010ではなく TX-NR5010です。
一時は TX-NR1010をAVシステム側に設置したが、我が家の場合は通常の4chスピーカーの他に、天井スクリーン用の2chスピーカーもあるため、スピーカーはA/Bの切り替えができないと非常に使い勝手が悪い。
TX-NR1010はA/Bの切り替えが無く、基本的には1組のスピーカーしか鳴らすことができない。
どうしたものかと思案していたら、某オーディオショップに TX-NR5010の中古品が出ているのを見てしまい、購入してしまった。
TX-NR1010は処分したので、差額の数万円で TX-NR5010は入手できた。
TX-NR5010はスピーカーA/Bの切り替えはできるし、Digital Processing Crossover Network機能も搭載しているので、我が家にはベストなアンプです。
AVシステム側で聴く TX-NR5010の音は TX-NR1010とそれほど変わらないかなと感じていたが、メインシステム側ではどんな感じになるか?
TX-NR5010試聴 ― 2018年05月26日

Digital Processing Crossover Networkやイコライザは、TX-NR1010と同じ設定にした。
・DigitalCrossover設定:高域レベル-6db、低域レベル+6db、クロスオーバー周波数250Hz、オーバーラップ有り
・イコライザ設定:400Hz +6db
やはり音は TX-NR1010よりは上と感じる。
トランジェントもSU-XR700に近く気持ちがイイ音で、さらに、駆動力が強いのか重低音がグワッ!と迫る。
但し、SACDプレーヤー(BDプレーヤー)との接続はデジタル接続(HDMI)が前提で、アナログ接続では1ランク落ちる。
それと、ピュアオーディオモードとそれ以外の音の差が大きいように感じた。
当然、ピュアオーディオモードの方が上。
SU-XR700の音を知らなければ「最高!」となっていたかもしれないし、今でも SU-XR700の使いこなしの複雑さを考えると「このままでもいいかも」と思ってしまうくらいの音です。
旧モデルとは言え、さすがオンキョーAVアンプのフラッグシップモデルだけのことはあります。
・DigitalCrossover設定:高域レベル-6db、低域レベル+6db、クロスオーバー周波数250Hz、オーバーラップ有り
・イコライザ設定:400Hz +6db
やはり音は TX-NR1010よりは上と感じる。
トランジェントもSU-XR700に近く気持ちがイイ音で、さらに、駆動力が強いのか重低音がグワッ!と迫る。
但し、SACDプレーヤー(BDプレーヤー)との接続はデジタル接続(HDMI)が前提で、アナログ接続では1ランク落ちる。
それと、ピュアオーディオモードとそれ以外の音の差が大きいように感じた。
当然、ピュアオーディオモードの方が上。
SU-XR700の音を知らなければ「最高!」となっていたかもしれないし、今でも SU-XR700の使いこなしの複雑さを考えると「このままでもいいかも」と思ってしまうくらいの音です。
旧モデルとは言え、さすがオンキョーAVアンプのフラッグシップモデルだけのことはあります。
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