バックロードホーン処分2018年06月10日

場所を空けないと次の箱も作れないし、使っていないスピーカーを置いておいても良いことはないので、FE138ES-R用のバックロードホーンの箱は処分することに。
切り離したヘッド部分は例によって小鳥の休憩所になり、ボディー部分は粗大ごみです。
取り外したユニット FE138ES-R は、構想中の次回(次々回?)のスピーカーに使う予定です。

それにしても修理に出した SU-XR700ですが、なかなか帰ってきません。
こんなにかかるものなのかしら?

オーディオ誌大丈夫?2018年06月11日

何かを購入するときはネットのレビュー記事を見ることがあり、中には的確な内容のレビューもあって参考になる。
最近、アマゾンに掲載されているオーディオ誌のレビューが結構辛辣なことになっているようだ。
「カタログの寄せ集め」「何でも褒める」「マンネリ」「もう買うの止める」という感じの酷評が目立つ。
一部の意見かもしれないが個人的には共感できるし、実際に廃刊になっているオーディオ誌もあり、廃刊までいかなくても発行部数は落ちているのではないかしら。
何度かこのブログに書いているが、やはりオーディオ誌の内容は劣化してきているように思う。
オーディオ誌に限ったことじゃないのかもしれないが、とにかくツマラナイ。
年に数回発表されるオーディオ製品のランキングは、概ね価格順(高い順)か発表順(新しい順)なので、おそらくメーカーは納得していると思うが、読者から見るとあまりにも順当でオモシロクナイ。
スクランブルテストと称して特定のカテゴリの製品群を集中的に評価する特集記事があるが、優劣をできるだけ付けないように注意を払った短い文章、もしくは、メーカーの受け売りで、何がイイのか、どこがイイのか、どれがイイのかサッパリワカラナイ。

長岡鉄男さんがご健在のころは、自ら一点一点分解し重量を測り写真を撮って構造を紹介したり、同一条件下でのスペアナによる測定結果を載せるなど、評価の信頼性を確保していた。
まさしく評価していたし、こいうことが読者との信頼関係を築くことになり、読者は雑誌を通して対価を払うことに満足する。
ところが今は、読者側に視点が無いヨイショ的な評価ばかりしてきた結果、雑誌や評論家と読者との間に信頼関係は無く、読者はあきらめて雑誌を買わなくなるか、雑誌を酷評するしかなくなる。
酷評は裏を返せば「なんとかしてくれ」という読者の声だ。

最近は自分も新品のオーディオ機器をあまり買わなくなってきた。
金銭的な余裕があまり無いこともあるが、「今度はこれを買うぞ」という製品が見当たらない(見つけられない?)のである。
以前ならオーディオ誌の評価記事は機器選定のガイドになっていたし、購入前にどんな音がするのかイメージすることができたように思う。
が、今のオーディオ誌は褒めるだけのカタログ集なので、あまり参考にならない。
こんなことを続けていたら趣味的なオーディオ機器に興味が無くなる人が増えてくるだろうし、結果的にオーディオ雑誌も売れなくなるし、負のスパイラルは止まらない。

アンプ修理のその後2018年06月16日

修理に出している SU-XR700ですが、メーカーのサービスから電話連絡がありました。
結論としては「部品が無く、修理不能。」だそうですが、何か部品を交換したようなことも言っていたし、再現しなかったようなことも言っており、電話の話からは要領を得ませんでした。
製造中止から10年近く経過している機器なので仕方がないのかもしれませんが、せめて本体から発するノイズだけでも直っていればいいのですが・・
でないと SU-XR700ダブルシステムは路頭に迷うことになってしまう。

アンプ修理のその後のその後2018年06月25日

先日「部品が無く、修理不能」と電話連絡があったので、アンプはすぐに帰ってくるのかと思っていたが、10日ほど経過したのに何の連絡も無い。
部品が見つかって(?)修理を継続しているのか?
下手に代替の部品など使って音が変わってしまうのも困るし、少々不安な気持ちです。

アンプ戻ってきましたが2018年06月29日

パナソニックサービスから「工場に修理に出していたものが戻ってきたので、明日お持ちします」と電話連絡があり、修理に出していた SU-XR700がようやく戻ってきました。
担当の人は修理内容を詳しくは把握していないようで、前回の電話内容と同じで「何かの部品は交換したが、それ以上は部品が無く対応できなかった。」とのこと。
「現象は再現しなかったようだ。」とも言っていて、部品を交換した結果再現しなくなったのか?よくわからなかった。
で、(「担当者がこんなことでいいのか?」と思いながら)基準の修理費用(お通しみたいなもの)3,780円の支払い処理を行い、お帰り頂いた。
本体から聞こえるノイズだけでも無くなっていればと期待しながら、とりあえず電源ケーブルのみをつないて電源スイッチを入れてみたら、表示パネルに「F76」と一瞬表示されすぐに電源が切れた。
何度やっても同じ。
「おぃおぃ、悪化しとる。これじゃノイズも出ねぇよ。動作確認してねぇのかよ。ダメじゃん。」と、呟きながらすぐに担当の人に電話した。
さっきお別れしたばかりなのに申し訳なかったが、そのまま戻ってきてもらい、現象確認後に再び修理ということになりました。
パナソニック大丈夫か?