メインシステムのスピーカー構想 12023年03月27日

半年ぶりの更新です。
FE108SS-HPバックロードホーンは放置プレー中。

で、現在のメインシステムのスピーカーはフォステクス T90A-EX、MG130HR、FE138ES-R(×2)を密閉式エンクロージャーに収めた 2ウェイ+サブウーハーという構成になっていて音は十分に満足しているが、以前から少し気になっている部分があります。
エンクロージャーの板材にはMDFを使ったが、一部使い方が悪かったため MDFの欠点が露呈してしまっている。
MDF材の表層は合成樹脂(?)で固められているので比較的硬くなっているが、中間層はかなり軟らかくもろい構造になっている。
バッフル板とボディ側の板をバッフル板側から差し込んだネジを締めて固定しているが、バッフル板の前面からネジの頭が出ないようにザグリを入れてしまったので、ネジの力がMDFの中間層にかかり、極端に言えばネジを締めれば締めるほどネジがめり込んでいってしまうようになっている。
適当に締めたところでネジ締めを止めてはいるが、これではバッフル板とボディが強固に固定されているとは言えない状況です。
当初はバスレフ式だったのを途中から密閉式に変更したこともあり内圧はかなりかかっていると思うので、強固に固定されていないとわずかかもしれないがエア漏れしている可能性も考えられる。
バッフル板だけ作り直すことも考えたが、エンクロージャーの容量を増やしたいし、他にも見直したい点があるので作り直しの検討に入りたいと思う。