テンション ダダ下がり2018年07月11日

パナソニックサービス(頼りない担当者)から電話があり「再度工場に送り調査してもらったところ、電源のコンデンサが劣化しているのが原因で、今回の事象(F76表示)が発生したが、もう部品が無く修理不能です。」とのことでした。
修理依頼前はノイズは出ていたが普通に音は出ており問題は無かったし、確かにコンデンサは劣化していくものだが、修理に出す前にはアラームを表示するようなことは一切なく、修理期間中にタイミングよく一挙に劣化が進むとは考えにくく、修理中に壊したとしか考えられなかったので「納得できない」と受け取りを拒否した。

F76について調べてみた。
取扱説明書を見たら「故障かな!?」の章に「"F76"が表示され電源が切れる。」という症状の記載があり、処置として「電源を切り、電源プラグを抜いたうえで、販売店にご相談ください。」と書いてあった。
販売店にご相談ということは、修理が必要な故障ということなのでしょう。
さらに、ネットを検索したら SA-XR55のサービスマニュアル(英語版)がヒットし、これには"F76"が表示された場合として「電源回路システムの故障。スピーカー端子に直流電流が供給された場合に発生する可能性があります。必要に応じて新しい部品と交換してください。」とある。

本体から発生していたノイズ原は、おそらく電源ユニットだと思う。
修理で電源ユニットに何かしたと思われるが、この時に何かやらかしたのではないか?
それなのに、コンデンサの自然劣化を理由にしてくるなんて・・

修理に出してからほぼ2ヶ月が経過しておりしかも悪化してるし、今後どうなるのか非常に不安だし、パナソニックサービスには不満だらけです。

もぅ待ってられない2018年07月23日

SU-XR700はまだ戻ってこないし、連絡もない。
修理できないんだったら引き受けるなよ、こんなことだったら修理に出すんじゃなかった、などと考えると腹が立つし悲しくもなる。
いつ戻ってくるのかもわからないし、戻ってきたとしても音がちゃんと出るのかさえわからない、という状況なので修理(?)中の SU-XR700はあきらめた方がよさそうな感じ。
でも SU-XR700の中古を新たに購入するのも悔しいので、SU-XR700のダブルシステムは止めることにした。
SU-XR700のダブルシステムは個人的には非常に面白いと思ったし、今後詰めて行けばかなり期待できる気がしていたが、少々やりすぎのような感じもしていたので止めるきっかけができて逆によかったのかもしれない。(このように考えるしかないです)
そして、今更モノラルのサブウーハーに戻すつもりもないので、SU-XR700中心のシステムは終了。
このゴタゴタで、パナソニック(テクニクス)ファンが一人減りました。

で、システムを変更した。
ウーハー用のアンプに使用していた A-1VLをメインの座に昇格し、そして、SU-XR700(修理に出していない残りの1台)をウーハー用のアンプに降格してやった。
昇格・降格の表現は正しくないかもしれないが、このぐらい言ってやらないと気分が晴れない。

A-1VL中心のシステムへ2018年07月25日

A-1VLと SU-XR700を入れ替え、A-1VL中心のシステムに変更した。
つなぎ方は、
・A-1VLの PRE OUT → SU-XR700の LINE IN
・A-1VLのSP出力 → FE208ESと JA0506Ⅱ(C:0.47uFによるハイパスフィルター経由)
・SU-XR700のSP出力 → FW208N(L:3.5mHとC:68uFによるローパスフィルター経由)

ウーハーの F特を測ってみた。
当然ですが、AVアンプ内蔵のフィルターのようなシャープなカットにはならず、ナローにクロスする感じ。
A-1VLの音は、SU-XR700と比べるとバリバリ鳴る感じは抑えられているが、きめが細かく音場が広がった感じで良い。
きめが細かいと言ってもデジタルアンプらしい(?)角がしっかりしたカチッとした音は確保されていて好みの音です。
A-1VLはほぼウーハー専用になっていたので、考えてみれば今までまともに聴いたことがなかったが、こんなに良かったんだと気付かされた。
SU-XR700のボリュームは MAX(0dB)で何とかつながっているが、途中に 3.5mHという大きい Lを入れなければいけないのが気に入らない。