メインスピーカー一応完成 ― 2020年01月01日

あけましておめでとうございます。
正月に音を聴きたいと突貫工事で作っていたメインスピーカーですが、何とか音出しができるまでになりました。
バッフル面の面取りや塗装はまだですが、ここまで来るのにドタバタで、おかげで正月なのに部屋の中や机の上はゴチャゴチャです。
メインユニットを耳の高さに合わせる為にこの高さにしたのですが、出来上がった姿は背が高く、少々異様な感じがしました。
ですが、聴いている内に見た目の異様さは慣れてきて、カッコイイとさえ思えるように。
音は、試作機に比べると突出してイイという感じは無いのですが、一番は低域の出方が変わり、表現が難しいのですが、極自然に低い所が出ている感じがします。
中高域も取り立てて「メリハリが・・」とか「解像度が・・」という感じではなく、余計なものが無くなり極自然な音になった感じです。
あえて言えば、メリハリ感は抑えられたような気がしますが、それでも細かい音は出ているようで、ホールエコーなどのような隠れていた音がよく聴こえるようになり、音場が広く深くなったように思います。
手持ちの吸音材が十分ではなく背面に一枚程度しか入れることができませんでしたし、アンプの設定(カットオフ周波数の設定)などまだまだ調整が必要ですが、これからさらに楽しくなりそうです。
正月に音を聴きたいと突貫工事で作っていたメインスピーカーですが、何とか音出しができるまでになりました。
バッフル面の面取りや塗装はまだですが、ここまで来るのにドタバタで、おかげで正月なのに部屋の中や机の上はゴチャゴチャです。
メインユニットを耳の高さに合わせる為にこの高さにしたのですが、出来上がった姿は背が高く、少々異様な感じがしました。
ですが、聴いている内に見た目の異様さは慣れてきて、カッコイイとさえ思えるように。
音は、試作機に比べると突出してイイという感じは無いのですが、一番は低域の出方が変わり、表現が難しいのですが、極自然に低い所が出ている感じがします。
中高域も取り立てて「メリハリが・・」とか「解像度が・・」という感じではなく、余計なものが無くなり極自然な音になった感じです。
あえて言えば、メリハリ感は抑えられたような気がしますが、それでも細かい音は出ているようで、ホールエコーなどのような隠れていた音がよく聴こえるようになり、音場が広く深くなったように思います。
手持ちの吸音材が十分ではなく背面に一枚程度しか入れることができませんでしたし、アンプの設定(カットオフ周波数の設定)などまだまだ調整が必要ですが、これからさらに楽しくなりそうです。
面取り ― 2020年01月13日

メインスピーカーのバッフル面と裏面の面取りを行いました。
トリマーを使って面取りしましたが、最近トリマーの調子が悪くなっていて、スイッチを入れても起動しないことがあって、何度かスイッチを入り切りしていると何とか起動していたのですが、今回は全然ダメでうんともすんとも言わない。
モーターのカーボンブラシを外して磨いたりしたがダメで、結局分解する羽目に。
で、調べてみたところスイッチがダメになっているようだったので、スイッチまで分解して見たら、ケースで密閉されているスイッチなのですが、中まで木の粉が入り込んでいて接点の接触が悪くなっていた。
木の粉を取り除いて接点を磨いて、一応復旧しました。
ということで、面取り作業が終了したのは夕方になってしまいました。
やれやれ、です。
トリマーを使って面取りしましたが、最近トリマーの調子が悪くなっていて、スイッチを入れても起動しないことがあって、何度かスイッチを入り切りしていると何とか起動していたのですが、今回は全然ダメでうんともすんとも言わない。
モーターのカーボンブラシを外して磨いたりしたがダメで、結局分解する羽目に。
で、調べてみたところスイッチがダメになっているようだったので、スイッチまで分解して見たら、ケースで密閉されているスイッチなのですが、中まで木の粉が入り込んでいて接点の接触が悪くなっていた。
木の粉を取り除いて接点を磨いて、一応復旧しました。
ということで、面取り作業が終了したのは夕方になってしまいました。
やれやれ、です。
銅製スピーカーターミナル ― 2020年01月16日

スピーカーターミナルは、いつもなら真鍮製の比較的安いものにするが、今回は少しだけ高級な銅製のものにしました。
銅色の輝きを鈍く放っていて(ターミナルが音を出すわけではありませんが)イイ音がしそうな雰囲気がある。
ところが、いつもの要領で裏板にターミナルを取り付けた状態でハンダ付けしたが、上手くハンダが乗らずイモハンダになっていた。
55Wのハンダゴテを使ているが、もっとパワーのあるハンダゴテじゃないとダメかとも思ったが、銅は熱伝導率が良いのでハンダゴテの熱が逃げてしまうためだと気付いた。
で、塗装するためにスピーカーユニット等を全て外したタイミングで、裏板からターミナルも外して、さらにツマミやナットなど外せるものは全て外した状態でハンダ付けしたら、キレイにハンダが乗ってくれました。
なかなか難しいものです。
銅色の輝きを鈍く放っていて(ターミナルが音を出すわけではありませんが)イイ音がしそうな雰囲気がある。
ところが、いつもの要領で裏板にターミナルを取り付けた状態でハンダ付けしたが、上手くハンダが乗らずイモハンダになっていた。
55Wのハンダゴテを使ているが、もっとパワーのあるハンダゴテじゃないとダメかとも思ったが、銅は熱伝導率が良いのでハンダゴテの熱が逃げてしまうためだと気付いた。
で、塗装するためにスピーカーユニット等を全て外したタイミングで、裏板からターミナルも外して、さらにツマミやナットなど外せるものは全て外した状態でハンダ付けしたら、キレイにハンダが乗ってくれました。
なかなか難しいものです。
メインスピーカー塗装 1 ― 2020年01月21日

メインスピーカーのボディ部分(バッフル板以外)の仕上げを行いました。
何度も塗り重ねる必要があり結構手間がかかるのですが、ウーハーと同じ仕上げにしたかったので、つや消しブラックの水性ニスを塗った。
あくまでも素人クオリティーですが、ニス塗りのコツはつかんだと思うので、今後大きな失敗はしないと思う。
コツと言っても「塗る面を整える」、「塗る面は上向きにする」、「一度に厚塗りしない」、「軟らかいハケを使う」のような当たり前のことで、焦らず時間をかけてコツコツ進めるということですね。
次はバッフル板の仕上げですが、バッフル板は別の仕上げにする予定。
何度も塗り重ねる必要があり結構手間がかかるのですが、ウーハーと同じ仕上げにしたかったので、つや消しブラックの水性ニスを塗った。
あくまでも素人クオリティーですが、ニス塗りのコツはつかんだと思うので、今後大きな失敗はしないと思う。
コツと言っても「塗る面を整える」、「塗る面は上向きにする」、「一度に厚塗りしない」、「軟らかいハケを使う」のような当たり前のことで、焦らず時間をかけてコツコツ進めるということですね。
次はバッフル板の仕上げですが、バッフル板は別の仕上げにする予定。
ウーハーの組み換え ― 2020年01月24日

今までは、試作機の箱を横に置いていたので横方向に音を出すわけにはいかず、ウーハーのスピーカーユニットの向きとバスレフダクトの向きは、共に前後になるように設置していたが、試作機の箱を処分したので、ユニットとダクトの向きが直交するように組み替えました。
写真で見ると上下方向にスピーカーユニットが付いており、組み替え前の左側の写真ではバスレフダクトの向きも上下方向でしたが、右側の写真は組み替え後でバスレフダクトの向きは左右になるように変更しました。
そして、スピーカーユニットは左右、ダクトは前後を向くように設置した。
これで低音は四方向に放射されるようになります。
写真で見ると上下方向にスピーカーユニットが付いており、組み替え前の左側の写真ではバスレフダクトの向きも上下方向でしたが、右側の写真は組み替え後でバスレフダクトの向きは左右になるように変更しました。
そして、スピーカーユニットは左右、ダクトは前後を向くように設置した。
これで低音は四方向に放射されるようになります。
メインスピーカー塗装 2 ― 2020年01月26日

メインスピーカーのバッフル板の仕上げを行いました。
ニスや黒ラッカーではない仕上げにしたかったのですが、DIY用の塗料には「これだ!」というものが無く、自動車のボディペイント用スプレー缶を使用しました。
油性塗料のスプレーなので使用中はシンナー臭をご近所にまき散らすことになりますが、乾きは早いのでできるだけ短時間に集中して作業しました。
「スプレーして乾かして・スプレーして乾かして・・」の繰り返しですが、あまり大きくないバッフル板なので 2時間ほどで完了することができました。
色はブルーメタリック系で、非常にイイ感じにできたと思っています。カッコイイです。
自動車のボディペイント用スプレー缶は様々な色が用意されており、カー用品店から容易に購入することができるので、大変良いです。
ニスや黒ラッカーではない仕上げにしたかったのですが、DIY用の塗料には「これだ!」というものが無く、自動車のボディペイント用スプレー缶を使用しました。
油性塗料のスプレーなので使用中はシンナー臭をご近所にまき散らすことになりますが、乾きは早いのでできるだけ短時間に集中して作業しました。
「スプレーして乾かして・スプレーして乾かして・・」の繰り返しですが、あまり大きくないバッフル板なので 2時間ほどで完了することができました。
色はブルーメタリック系で、非常にイイ感じにできたと思っています。カッコイイです。
自動車のボディペイント用スプレー缶は様々な色が用意されており、カー用品店から容易に購入することができるので、大変良いです。
最近のコメント