FE208ESをウーハーに 42019年03月21日

FE208ESをウーハーにするスピーカーを設計してみました。

箱は上下に分かれていて、下側がウーハー用の内容積約23Lのバスレフボックスになっている。
ダクトは底面に塩ビ管の呼び径65×50径違いソケットを付けて、音は底板の隙間から放射される感じ。
空気の流れがスムーズになるように、できればダクトの出口になだらかな円錐形のディフューザー(図の黒い部分)を付けたいと思う。
ディフューザーを付けないなら、ダクトは直管でもいいかもしれない。

上側は中高域用の 6L弱のボックスで、取り付けるユニットは FOSTEX MG850。
ツイーターは不要でしょう。
このユニットについての説明は不要だと思うが、純マグネシウム振動板の音を初めて聴いてその音の良さに驚き、純マグネシウム振動板の虜になってしまったユニットです。

ネットワークは無いし各ユニットの能率も考えていないので、当然ですがマルチアンプじゃないと鳴らせません。