FE208ESをウーハーに 22019年03月10日

さっそく鳴らしてみた。
鳴らし初めは重低音がバリバリ入っているCDをかけて慣らし運転をしてから視聴に入った。
結果としては、ユニット自体は問題は無く十分にウーハーとして使えると思うが、FE138ES-R 2発と比べるとソフトタッチで、悪く言えば押出し感が弱くキレがない。
やはり、この箱のダクト(スタンドを兼ねている)がイマイチで、デカすぎ・長すぎなんだと思う。
このままでは納得できないので、ダクトを調整してみることに。
調整の方法としては、変にカットして見た目が悪くなるのは避けたいので、ダクトの正面に穴をあけることにした。
これでダクトの長さを短くしたのと同じ効果になる。
このスピーカーボックスを設計しているときには、ダクトの正面に穴を3つあけ、この穴に合うフタも用意して、適当に塞いだり開けたりして調整できるようにするという案で進めていたが、板取りに余裕が無くなってしまい断念した経緯がある。
今更ですが、やっておけば良かったと後悔も。