FE208ESをウーハーに 32019年03月17日

木工用のホルソーでダクトに穴をあけた。
これでダクトの長さは等価的に 35cm弱ぐらいになったので、計算上の共振周波数は約38Hzぐらいになる。
で、聴いてみました。
ダクトのマスが減ったことにより改造前と比べると押出し感が出てかなり改善したのがわかる。

CD「アンプラグドアコースティック/エリック・クラプトン」のリズムを取る足音や「トリニティセッション/カウボーイ・ジャンキーズ」の重低音もしっかりと聴こえる。
また、CD「TELARC SURROUND SOUND」の JurassicLunch に遠くから近づいてくる恐竜の最初の足音が冒頭13秒に入っているが、音というより耳への圧力としてしっかり感じることができる。
もちろん、徐々に大きくなる足音や、鳴き声、そして最後のゲップまで大迫力です。
欲を言えばもう少しキレが欲しい感じなので、少しダクトの断面積を小さくしたいところだが調整はこのぐらいで止めておくことに。
急激に FE208ESをウーハーにしたスピーカーを作りたくなってきました。