電源回りの整理2016年07月11日

オーディオラックのキャスターを交換した際に、ラックの横に付けていた角材を外したが、この角材の上にコンセントボックスを取り付けていたので、コンセントボックスの取付け場所を考えないといけなくなった。
コンセントボックスを普通に床に置くと、ラックを移動する時に引きずってじゃまになるので、できればラックとコンセントボックスは一体化したい。
で、考えた結果コンセントボックスは無くすことにした。
ラックに給電用の端子台(春日電機 T20C12)を取り付けて、この端子台から各機器に電源ケーブルを直出しにすることにした。
普通、電源ケーブルは 1~2m必要になると思うが、端子台から直出しにすると各機器への電源ケーブルは 20~30cmあれば届き、信号線と近接したり交差することも少なくなるので、音質向上も期待できる。
それに、今までは電源ケーブルの質や太さにも多少なりとも気を使っていたが、20~30cmだけなのでそれほど高品質のものでなくてもよいと思われる。
ということで、直出しの電源ゲーブルは、たまたま家にあった 2芯2スケアのソフトキャプタイヤにしてみた。
もちろん、ケーブルの端にはインレットプラグを接続し、各機器に差し込む。
インレットコネクタになっていない機器が若干ある(PRA-2000ZRなど)ので、それ用に簡単な(場所を取らない)コンセントも付けた。
これで、ホスピタルグレードのコンセントやプラグとか、オーディオ用のバカ高いコンセントやプラグなどが何個もいらなくなるので、お財布にも優しい。
但し、端子台には AC100Vが来ているので、つなぎ替えなどを行う際は、元のコンセントを抜いてから行うなどの注意が必要。
注意を怠ると、感電やショートなどの事故の元です。

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