SU-XR700 調整後の視聴2013年05月03日

まずは電源の極性を合わせた。
テスターのリード線の一方を手に持ち、もう片方を機器のアースに接触する方法で測定してみると、前回の「とりあえず視聴」時の状態では約AC8.8V、電源プラグを差し替えると約AC6.2V。
実際の音も差し替えた方がイイ感じ。

オーディオラックの中にちゃんと設置すればイイのだろうが、メンドウなので前回同様プリアンプの上に置いたままです。
それでもプリアンプはしっかりしたオーディオラック+見影石のオーディオボードの上に乗っているので、悪い状態ではないと思う。
天板は鳴るので、少しだけ錘を乗せた。
それから、チープな「ビエラリンク」などのシールは剥がした。

その後 5~6時間ほどアンプの電源を入れっぱなしにしておいてから視聴開始。
聴きなれたCDを次々かけてみる。
購入直後よりは良くなっており「中高域は雑」と表現していたような感じは無くなったが、音場の広さ、色気、艶、生々しさは残念ながら SANSUI MOSFET には及ばず、という感じ。
低域はモリモリで、細かい音も出てい明快、SU-XR700 だけ聴いていたらイイ音だととも思う。
特に、CD「井筒香奈江/時のままに」では顔が肥大化することも無くイイグアイに鳴ったのも印象的だった。

音とは関係ない話だが、全面アクリル製のパネルは鏡のように(散らかっている)部屋の様子が写ってしまうので、写真を撮るのが難しい。
正面で撮ると自分が写るし。