N-BOXスピーカー交換の構想(その2)2012年06月10日

以前、オークションで入手したフォスターの10cmウーハーがあった。
FW100に似たコーン紙にラバーエッジ、マグネット径70mm、鉄板プレスフレームである。
FW108Nあたりと比べるとマグネットが2回りぐらい小さく、外観もイマイチ。
だが、マグネットが小さいのは取り付けを考えるとメリットとも言えるし、取り付けてしまえば外からは見えないので外観に関しては全然問題なし。
エッジの耐久性はウレタンよりは高いと思われる。
なんと言っても激安である。

ダンボールで仮に作った箱にウーハーと手持ちのFE83を取り付けて鳴らしてみた。
ウーハーのレベルを少し上げると、バランスが取れる。
ハイカット用のネットワークは、3.3mHのコイルのみを使用した6db/octだとカットしきれず中域がモヤモヤした感じになるので、100uF程度のコンデンサーを追加し12db/octにするといいようだ。
ただし、車に取り付けた場合は、前後のスピーカーは離れているし、デッドな空間なので中低域は減衰するだろうし、思いっきり斜めから聴くことになるので高域も減衰すると思うので、やってみないと判らない。

あとは、インナーバッフルやバックキャビティを作ればいいが、N-BOXの場合スピーカーを交換するにはドアの内張り全体を外す必要があり、内張りを外すなんてやったことが無いので少々不安。

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