D-1にFE138ES-R2013年08月08日

D-1 に FE138ES-R を付けてみた。
D-1 は 16cmユニット向きなので 13cmユニットの FE138ES-R には空気室の容積やスロート面積はやや大きいのだが、それでもかなりイイ感じで鳴った。
FE164 よりさらにバックロードホーンらしい音で、ガッツン!ゴリゴリの低音が出るし、もちろん分解能も上。
今のところ特定の帯域でホーン臭さがあるし、本当に低い帯域は出ていないようだが、普通に聴くならほぼ問題ないレベルだと思う。

D-1 を聴いていて気付いたのだが、後面開放型はバックロードホーンに比べ音楽の強弱の表現(抑揚の表現)が弱いように感じた。
これはダイナミックレンジの差ということか?
パーカッション系のソースでは、後面開放型は空砲、バックロードホーンは実弾という感じさえする。

今まで後面開放だウーハーだって苦労していたのが何だったのか?と思ってしまう。
我が家の新スピーカーは大きく見直しになりそうな気配。

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