D-1設置2013年08月19日

D-1 を事務所に設置した。

設置場所は部屋のセンターからは外れた位置になってしまったが、本来は仕事をする部屋なので贅沢は言えない。
スピーカーの上に TGメタル FP-03 を2個ずつ乗せた。
かなりの音量で鳴らしても床や壁のビリつきは極小で、外への音漏れは多少あるが、隣の建物は離れているし近所迷惑にはならないと思う。
小音量では「変な癖もなく普通にイイ音」という感じだったが、ボリュームを上げるとスーパーサイヤ人にでも変身したかのように音は激変しバックロードホーンらしい音が炸裂する。
我が家ではまともに聴くことはできない「日本の自衛隊」を鳴らしたが、ババババババババッ! ドッドッドッドッドッドッ! ドッシュゥゥゥーン! 大迫力である。
ザ・バックロードホーンって感じで、FE164 でもこんな音が出せるんだということに改めて驚く。
床や壁がしっかりしており、吸音されて音が痩せたり、壁が変に共振して膨らんだりすることが無いので、これだけの音になるのだと思う。
やはりオーディオは部屋が重要なのだ。
だが、かなりライブな空間なので、細かい定位や音場の表現は劣ってしまう。
絨毯を敷き、厚手のカーテンを下げたいところ。
今後、机や棚などもう少し物が増える予定なので、少しは改善されるかもしれない。
あ~ぁ、我が家でもこれだけの音量で聴くことができたらどんなにイイか。