D-1作成中2013年08月01日

やはり D-55 のような直管で構成されたバックロードホーンに比べるとコニカルホーン構成のバックロードホーンは組み立てに気を使う部分が多く少々面倒。
だが、より計算値に近いホーン構成になっているので、ホーンの効率的な動作や定在波を抑止できるなどの利点があるものと思う。
直管構成のバックロードホーンは、作りやすさを第一に考えて多少妥協して設計されたものだと思っていたが、ネットを見ていると「直管構成のバックロードホーンの方が低域を伸ばせる」などの書き込みもあり、どちらがどうなのかはよくわからない。
まぁ、どんなエンクロージャーでも設計、材質、工作精度、ユニットとの相性などで音は変わるものだろうし好みもあると思うので、単純に「××だから良い」などと断定できるものではないと思う。
ただ個人的には直管構成よりは徐々に広がっていくホーンで構成されたバックロードホーンに愛着を感じる。

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