PRA-2000改フォノアンプでMMを鳴らす 32022年04月26日

中電 MG-3675が届きました。
最近は中古のオーディオ機器ばかり入手していたのでやはり新品は嬉しい。
初めは V15typeⅢ-HEを付けていたテクニカのヘッドシェル(黒いもので型番は不明)をそのまま流用したが、ボーカルのサ行がキツく高域が少しシャカシャカするような感じだったので、テクニカのAT-LH13/OCCに交換してみた。
PRA-2000改フォノアンプは MM入力(IMPEDANCE 50kΩ)です。
普段気を張らずリラックスしている時によく聞いているレコードを中心に聴いた。
「パイプ・オブ・ピース/ポール・マッカートニー」、「公的抑圧/YMO」、「オレンジ・エクスプレス/渡辺貞夫」、「ON THE STREET CORNER1/山下達郎」 など・・

カートリッジは MC以外眼中に無いって感じで今まで過ごしてきましたが、これを聴くとMMも悪くないです。
やはり少しサ行が少しキツイ感じはあるが、長岡鉄男A級セレクションに掲載されているような優秀録音盤ではそのような感じは無く爽やかな(元気な、かな?)高域と感じる。
MG-3675購入前に MMカートリッジのお勧めなどをネットで調べているときに現在持っているMCカートリッジの価格が目に入ってきたが、自分が購入した頃に比べるとかなりUPしていることに驚いた。
価格差を考えれば「MCじゃなくてもこれ(MG-3675)で十分じゃね」とも思ってしまいました。

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