FE208ES使用スピーカー作成 62017年11月27日

吸音材を入れてなかったので、急ぎ水槽用のろ過マットと手芸用の綿を買いに走る。
で、12cm幅の水槽用のろ過マットを各スピーカーユニットの周り4面にぐるりと貼り、手芸用の綿をスピーカーユニットの後ろ面にふわっと入れた。
そして、低音がモーレツに入っているCD(コントラバスマリンバなど)を中心にしばらく鳴らしたら、かなり状態は良くなってきた。
ウーハーの動きもよくなってきたようで、SW用アンプのボリュームも 1時半ぐらいでバランスする。
周波数特性を取り直してみたが、70Hzのディップは浅くなり、イイ感じの特性になっている。
LCネットワークは入っていないので、FE208ESと FW208Nは同相で良さそうなものだが、同相にすると300Hz付近に大きなディップができてしまうので、ウーハーは逆相にした。
30Hz~40Hz付近が結構盛り上がっているので、ダクトの計算上の共振周波数(約33Hz)とだいたい合ってはいるようだが、少し欲張り過ぎたかもしれない。
断面積をもう少し小さ目にして共振周波数も40Hzぐらいにした方がよりフラットになるかも。
(グラフ上:ウーハー逆相、下:ウーハー同相)

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