FE103-SolバスレフSP作成 32017年01月10日

カット依頼していた MDF板が年末に届いたので、正月明けから作成開始。 ターミナル取付け用の穴あけなど、必要な加工は終了したので、次は組立て。

FE103-SolバスレフSP作成 52017年01月18日

底板は二重にして、下側の板には鬼目ナット(M6)を埋め込み、スパイクインシュレータを取付けることができるようにした。 鬼目ナットは、計6個(四隅と前後のセンター)埋め込んだので、インシュレータを四隅に付ければ 4点支持になり、前側2個と後側1個、あるいは、前側1個と後側2個の3点支持にもできる。

FE103-SolバスレフSP作成 62017年01月21日

バスレフダクトには塩ビ管の TS継手(呼径50mm)を利用する。
内径は直径約51mm、長さは130mmの直管なので、FE103-Solの標準箱のダクトに近い値になっている。
それに、色は塩ビ管特有の薄いグレーではなくダークグレーなので見た目も良く、肉厚もあり鳴きは少ないと思う。
取り付けは、MDF材でリングを作り、バッフルの内側から木ネジで固定する。

FE103-SolバスレフSP作成 72017年01月22日

スピーカーユニットの取り付けもバスレフダクトと同様に MDF材でリングを作りバッフルの内側から木ネジで固定する方法で、ユニット取り付け用の通常のネジ穴 4ヶ所の他に、上下左右 4ヶ所も追加し、計 8ヵ所で固定する。 これで、鉄板プレスフレームの鳴きは抑えられると思う。

Aurex2017年01月25日

オーレックス復活に喜び期待もしたけど、東芝もそれどこじゃないようですね。
それにしても、なぜ第一弾が CDラジオだったんだろう???
オーレックス復活に「おおっ!」と期待した往年のオーレックスを知る世代は CDラジオなんか見向きもしないだいろうし、逆に CDラジオを購入するような世代は「オーレックスって何?」って感じだろうし・・
テクニクスの肩を持つわけじゃないが、ブランド復活にちゃんと向き合ったテクニクスとは大違い。
昔のオーレックスは嫌いじゃなかったので、余計に残念に思う。
第二段も期待できない感じだし、PRの文章がむなしく感じる。

FE103-SolバスレフSP作成 82017年01月29日

スパイクインシュレータを付けることができる二重底はまだ接着していないが、仮り組みして鳴らしてみた。
Sol 特有の爽やかな中高域を聴かせてくれるが、低域がもう一つかな?
今までワイドレンジの 3ウェイスピーカーばかり聴いていたので、余計にそう感じるのかもしれない。
吸音材なし、バスレフダクトも未調整、エージングはほぼゼロの状態なので、まだまだこれからです。
まぁ、10cmフルレンジ一発なのだから過度な期待をしてはいけない。

で、翌日も数時間鳴らしていたら、低音が出るようになってきた感じ。
昨日は「バスレフダクトを少し短くして低音の量感を増やした方がいいかな?」と思っていたが、もう少し様子を見た方がよさそう。
それと、スパイクインシュレータは無い方が低音の量感は増えるような感じがするし、見た目も二重底が無い方がスッキリしてカッコイイようなので、二重底、やめるかも。

うちの奥さん「メインスピーカーよりこっちの音の方が好き」と言う。
素直で非常に聴きやすい音なので、それも有りかと。