FE103-Sol一発のバスレフ2016年12月18日

AVシステム用に作成した3ウェイスピーカーの音が非常に良かったので、メインシステム側で使用することになってから 3ヶ月ほど経過したが、益々イイ感じです。
中高域が爽やかで、さらに細かい音が良く出る影響なのか定位が素晴らしい。
だが、ツイーターを先日入手した JA0506Ⅱにすると、さらに高域の質も向上するようだし、ウーハーも本格的なウーハーユニットだったらどうだったか?、など気になる点もある。
まぁ、この辺は次回制作予定のスピーカーに譲るとして、その前にすっかりお気に入りになってしまった FE103-Sol だが、他に 16オームユニットを 1セット購入していたので、これで FE103-Sol 一発の箱を作ろうと思う。
設計は終了しており、メーカー標準箱に近いバスレフだが、FE103-Sol の良さを引き出したく色々工夫するつもり。

FE103-SolバスレフSP作成 12016年12月23日

箱は 12mm厚のMDFを使用するが、バッフル板だけは 20mm厚のハードメープル無垢板を購入してみた。
自在錐を使ってバスレフポートとユニット取り付け用の穴をあけたが、かなり硬い木で、ユニット取り付け用の穴のときは、ボール盤のレバー操作を少しでも急ぐとボール盤はすぐに悲鳴を上げて止まってしまう。
こりゃまたボール盤のコンデンサがパンクするか?と思ったが、耐圧を400Vに上げたのが良かったのか、何とか無事に穴をあけることができた。
以前、タモ材を加工したこともあったが、ハードメープルの硬さは全然上でした。

FE103-SolバスレフSP作成 22016年12月25日

バスレフポートとユニット用の穴をトリマーで斜めに面取りした。 さらに上下左右の辺も同様に面取りをする。 バッフル板以外は 12mm厚のMDFを使う予定で 2週間ほど前にカットも含めて板を発注したのだが、年末で受注が増えたようで発送が遅れている。 板が無いことにはこれ以上作業できず。