スプラッシュ用フロントSP設計2014年08月02日

使用するスピーカーユニットだが、耐熱性を考えるとラバーエッジやウレタンエッジのユニットは対象から外した方が良さそう。
カーオーディオ用のスピーカーユニットには 8cm以下のユニットはほとんど無いし、パイオニアに 6.6cmのユニットがあるが 45,000円、こんなの買えない。
ということで、使用するスピーカーユニットは手持ちの FOSTEX FE83E に決定。
FE シリーズはクロスエッジだし元々は PA 用に開発されたユニットだったと記憶しているので、根拠は無いが耐えてくれるんじゃないかしら。
もちろん音は文句なし。
FE83E だけだと高域がちょっと寂しいのでツイーターも追加する。
箱は、ダッシュボードの上に置くのでできるだけ小さくしたい。
FE83E を前面に取り付けると最低でも高さが10cm程度は必要になるので上面に取り付けるようにして高さを抑えて、ツイーターのみ前面に取り付けることにした。
FE83E の音はフロントガラスに反射して前面に定位するのではないかしら? と期待している。
構造的にはリアダクトのダンプドバスレフだが、ダクトの共振周波数など面倒な計算は一切無しで見た目と板取り中心にデザインした。
台形のような感じの箱になるので、板は斜めカットなどの加工がしやすい MDF材で作る予定。

スプラッシュ用フロントSP作成中12014年08月09日

組み立ては、ほぼ完了。
後は、仕上げとサランネットを作る予定。
車載用のスピーカーボックスだと合皮を張って仕上げたりするようだが、キレイに張る自信がないので サンディングシーラー+ラッカースプレー(つや消し黒)で塗装する予定。
関係ない話だが、サンディングシーラーを塗って乾いた後の臭いは新築住宅の香りがして好き。

スプラッシュ用フロントSP作成中22014年08月13日

仕上げが終わりスピーカーユニットも取り付けた。
吸音材は、水槽用ろ過マットを底側に軽く、後ろ側(ダクト側)に少し多めに入れた。
意外に格好良くできたような気がする。
ツイーターは小さくて安くて見た目がカーオーディオ用っぽい(過酷な環境にも耐えるかもしれない)という理由で Visaton というドイツメーカーの CP13 というドームツイーターにしてみた。
端子板は後ろ側のダクト下の底面に付けた。

スプラッシュ用フロントSP完成2014年08月17日

ライトグレーのジャージでサランネットを作り取り付けた。
サランネットも黒の方がカッコよかったと思うが、遮熱を考慮して明るい色にした。
けど、どの程度効果があるのかは不明。
前面中央にカーナビ用のアタッチメントを取り付けて、カーナビを固定できるようにした。
少しツイーターにかぶっちゃうけど、まぁいいか。
D80 が溶けたおかげで、よりイイものができたような気がする。

スプラッシュ用フロントSP試聴2014年08月19日

スプラッシュに取り付ける前に試聴してみた。
スピーカーの正面 1mぐらいにマイクを設置し、LR を同時に鳴らして周波数特性を測定。
ツイーターが付いてる面が正面になるので、FE83E から見ると真横にマイクがあることになる。
グラフは上から FE83E 単独の特性(100Hz以下が盛大に盛り上がっているのはノイズ)、中央がプラスツイーターで同相接続、下がツイーター逆相接続。
ツイーターのローカット用コンデンサは 2.5uF。
特性的には、同相接続が一番いいので、同相接続に決定。
当然、低域はほとんど出ない。
それ以外は、変な癖も無く聴きなれた FE83E の音で、ツイーターもソフトタッチで出しゃばることなくイイ感じ。
だが、LR のユニットが接近しているので、左右のひろがりはほとんど無い。

月刊ステレオ クラフト特集号2014年08月22日

1983年から毎年必ず購入してきた月刊ステレオのクラフト特集号だったが今年は買わなかった。
数年前からスピーカーユニットが付録で付くようになり、初めは面白いとも思っていたが、年々価格は上がるし、さすがに毎年になると少々ウンザリ。
本誌は見たいと思うが、付録はいらないし、迷った挙句パスしちゃいました。
例年なら発売後間もなく売り切れになっていたが、今年はいまだにアマゾンでも新品が購入できるようだし、自分と同じように感じている人がいるのではないかな?
これを機会に月刊ステレオも買わなくなってしまうかも。
今のところ「季刊オーディオアクセサリー」は購入しているが、だんだん購入したいと思うオーディオ誌が無くなっていく。
タイトルを見るとオーディオ誌か?という感じだが、一番まじめにオーディオ機器を評価しているのは「MJ無線と実験」なのではないかしら。

音友さん、月刊ステレオの本誌だけ売ってくださ~い。

スプラッシュ用フロントSP取付2014年08月25日

スプラッシュにフロントスピーカーを取り付けた。
見た目はなかなかイイ感じ。
音もなかなかイイ。
N-BOX も FE83E +ツイーター(ND16FA-6)なのだが、やはりドアマウントだとドアの共振や位置的な影響によるものと思われるこもりや濁りなどが付加されてしまうようで、スプラッシュの方がクリアで音質的には一枚も二枚も上手という感じ。
ただし、想定していたことだが、難点はステレオ感(左右の広がり)が薄い。
サブウーハは、鳴りっぷりが良く、力強い低音が出ており、フロントスピーカーとのつながりも悪くない。

スプラッシュの周波数特性2014年08月28日

周波数特性を測定するときは、パソコン用ソフトのスペクトラムアナライザ WaveSpectra とテスト信号発生ソフト WaveGene を使っているのだが、スプラッシュのメインユニットには外部入力端子が無いので、 WaveGene で発生させたテスト信号(20Hz~20kHzスイープ信号)を入力することができない。
そこで、テスト信号は月刊ステレオ誌2011年1月号付録のオーディオチェック用 CD に 20Hz~20kHz のスイープ信号が入っていたので、これを使用した。
グラフは上から、純正スピーカーの特性、今回作成したフロントスピーカー(FE83E+ツイーター)単体の特性、フロントスピーカー+サブウーハー(SRV250)の特性。
今回作成したフロントスピーカーは中域に暴れがあるが、かなり小さい箱なので仕方がないと思う。
サブウーハーは、カットオフ周波数75Hz、ゲイン調整ボリュームが10時30分ぐらい、同相接続(位相切替スイッチOFF状態)でほぼ特性的にはフラットになった。
聴感的にはゲイン調整ボリュームは12時ぐらいの方がバランスがイイように感じる。