スプラッシュの周波数特性2014年08月28日

周波数特性を測定するときは、パソコン用ソフトのスペクトラムアナライザ WaveSpectra とテスト信号発生ソフト WaveGene を使っているのだが、スプラッシュのメインユニットには外部入力端子が無いので、 WaveGene で発生させたテスト信号(20Hz~20kHzスイープ信号)を入力することができない。
そこで、テスト信号は月刊ステレオ誌2011年1月号付録のオーディオチェック用 CD に 20Hz~20kHz のスイープ信号が入っていたので、これを使用した。
グラフは上から、純正スピーカーの特性、今回作成したフロントスピーカー(FE83E+ツイーター)単体の特性、フロントスピーカー+サブウーハー(SRV250)の特性。
今回作成したフロントスピーカーは中域に暴れがあるが、かなり小さい箱なので仕方がないと思う。
サブウーハーは、カットオフ周波数75Hz、ゲイン調整ボリュームが10時30分ぐらい、同相接続(位相切替スイッチOFF状態)でほぼ特性的にはフラットになった。
聴感的にはゲイン調整ボリュームは12時ぐらいの方がバランスがイイように感じる。

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