AV用スピーカー検討中2016年04月04日

AV用のスピーカーを作ろうと色々検討中。
で、この辺りではかなり規模が大きいホームセンターに行き、資材や部品などを見て回ってきた。
今回は仕上げまでちゃんとやりたいと思っているのでペンキ類も見たが、最近は水性塗料がメイン商品なのか油性塗料の種類がやたら少ない。
スピーカー工作を始めたころは水性塗料を使用したこともあったが、乾いた後なのに湿気でベタ付いたり質感もイマイチという感じだったので、それ以降は油性塗料ばかりになっていた。
かなり前の話なので最近の水性塗料ってどうなのかを店員さんに確認したら「シリコンを含んでいるので艶もよく乾けばベタ付くことはないです。」とのことなので水性でもイイか?
サンディングシーラーが見当たらなかったので併せて確認したら「サンディングシーラーは置いていないが水性のシーラーならあります。でも、シーラーを塗るならその分ペンキを塗り重ねても同じです。」だそうです。
結構年配の人で塗料売り場担当という感じの人だったが、この人サンディングシーラーのこと知っているのかしら?
これじゃ「~ 艶もよく乾けばベタ付くことはないです。」の話も100%信用できない。
結局、水性でイイのか、やはり油性の方がイイのかさっぱりわからん。
ペンキ以外にも以前は普通に見かけたのに今は店に置いていない商品が増えてきた。
数が売れない商品は店頭から排除していっている感じで、まぁ販売店としては当たり前のやり方なのかもしれないが、これって販売店が自ら首を絞めていることになっていないかしら?
何か欲しいと思っても「どうせ店に行っても無いだろうから初めからネットで買うよ」ってなるぞ。

スピーカーベース交換2016年04月10日

メインシステムのスピーカー(FE138ES-R使用のバックロードホーン)のスピーカーベースにはオーディオテクニカの AT682 を使用していたが、スピーカーの下に置いているだけなのでスピーカーを移動すると、再セッティングし直す必要があり、これじゃ面倒なのでスピーカーに固定したいと思っていた。
木ネジで固定したいと考えていたが、AT682 に穴をあけるのはもったいないし、タオックのインシュレータじゃ背が高すぎるし、と手をこまねいていたところ、サイズ的にちょうど良さそうな真鍮製スパイク受けインシュレータを入手したので、これに交換することに。
直径25mm、厚さ2.5mmなので、AT682 より二回りほど小さい感じ。
中央のスパイク受け用の凹み部分に穴をあけて、スピーカーの底に木ネジで固定。
音が変わることは無かったが、使い勝手がよくなった。

AV用スピーカー設計完了2016年04月21日

AVアンプで駆動することが前提のスピーカーで、使用するスピーカーユニットは FOSTEX FF165WK、FE103-Sol、T90A の 3ウェイ。
BOX はトールボーイタイプのバスレフで、3×6合板が 1+1/3枚で 2個作れる板取り。
板厚は 12mm にするか 15mm にするか悩んだが、バッフルは 2枚重ねだし、他の部分も効率的に補強し、さらに重量増の対策を取ることにより薄めの板でもOKと判断し 12mm厚とした。
カットは業者に依頼したので、届き次第製作開始の予定。

仕上げの塗装は水性塗料を使用してみる予定。
色はツートンカラーを考えていて、バッフルがクリアニスでそれ以外はつや消し黒と思っていたが、グレーのバッフルも悪くない感じ。