SU-XR700 再登場2014年01月03日

AU-α607MOS Limited がイマイチに感じるのは半年間休んでいた影響があるのかもしれない、と思い数日間鳴らしていたが、結局 SU-XR700 に戻しちゃいました。
「これこれ、この音!」って感じです。

ただ、このペナペナで鳴きやすい筐体はどうも気分がヨロシクナイ。
ということで何か対策したいと考えたが、鉛インゴットを乗せるなんて強度的に無理だろうし、やはりPタイルで鳴きを抑える程度が妥当だと思う。
で、ホームセンターを物色していたら「タイルカーペット」が目に付いた。
これなら適当な重量もあるし、50cm角なのでサイズも適当だし、カットもPタイルなみに簡単で見た目も悪くない。
何種類かあった中で、一番重いものを購入。
SU-XR700 の天板サイズにカットし、放熱穴の部分も合わせてカットして乗せてみた。
これだけでも重量感が増ししっかりした感じになり鳴きは無くなったが、音の変化はよく判らない。
このような対策はアナログアンプに比べ効果は少ないのかもしれない。

SU-XR700 の後継機?2014年01月05日

パナソニックはなぜ SU-XR700 の後継機を作らないのかしら? と思っていたら、興味深い製品があった。
それは、ミニコンポの SC-PMX9。
「な~んだミニコンポかぁ」とバカにしたものでもないようで、XRシリーズの技術を踏襲していると思われるフルデジタルアンプだし、評価もミニコンポの枠を超えて上々のようだ。
このまま本格的なオーディオシステムに組み入れるのは難しいと思うが、いずれは SU-XR700 に続く AVアンプやピュアオーディオアンプへの期待も膨らむ。

MTVアンプラグド2014年01月09日

洋楽ファンのウチの奥さんが最近中古で購入したらしいCDを持ってきて「これ、音がイイと思う」と言う。
ポピュラー系のCDはモノマルチ録音で加工しまくりというイメージがありオーディオ的にはイマイチと思っていた。
「ウソや、んなことあるか~ぃ」と思いながらちょっとかけてみたら「おぉ!ホンマやぁ」。
ライブ録音なのだが抜けが良く細かい音もしっかり捉えられており低域もドスッ!っと来る。
その CDは「BABYFACE MTV UNPLUGGED NYC 1997」(写真左)。

ネットで調べてみたら音がイイことで結構知られているCDのようで、MTV UNPLUGGED という企画のCDは他にも多数あることを知った。
恥ずかしながら全然知らなかった。

MTV UNPLUGGED のCDはネットで中古品がかなり安く入手できるようなので、さっそく何枚か購入してみた。
やはり「お宝」というものはそう多くはないようだったが、ありました「HELL FREEZER OVER」(写真右)。
これもなかなかイイ。

MTV UNPLUGGED には日本人アーティストのCDもあるようだが、どうなんだろう?