メインシステムのスピーカー構想 22023年04月02日

大まかに設計してみたのが図のような感じで、最近よくありがちなトールボーイスタイル。
使用するスピーカーユニットは変更せずフォステクス T90A-EX、MG130HR、FE138ES-R(×2)とし、「オールアルニコ・オールマグネシウム」は継続したいと思う。
エンクロージャーの方式も変更せず密閉式で、上下2分割です。
ウーハーは前後に2発でしたが後ろ側のスペースを開ける必要があるなど設置に制約がかかるので、全てのユニットを前面に配置したいと考えている。
低音再生には前後2発の方が良いのかもしれないが、全ユニット前面配置の方が見た目もイイしね。
使用する板はバッフル板以外は加工が楽なMDFを使用するが、バッフル板だけはまともな無垢材か集成材を使用したいと思う。
デッドマスを付けたり色々工夫していたが、今回は面倒なことはしない予定。
実際に作り始めるのが何時になるかは未定ですが、年内には完成させたいかな?

メインシステムのスピーカー構想 32023年04月25日

設計した時は「これでイイ」と思うのですが、時間が経過すると見直したり全然別のアイデアが浮かび変更したくなってきてしまう。
作った後から「こうすれば良かった」では遅いので、これはこれでイイと思っています。
ということで、今回も同様に揺れ動いています。
もし全て作り直しになった場合、サブウーハーの箱が余ってしまうことになり、出来は悪くないので捨てるのももったいないし、かと言って置き場所も無い状態。
なので、「ネジがめり込む」や「容量を増やしたい」という問題は中高域用の上の箱だけのことなので、サブウーハーは残して上だけ作り直すのも有りだと思う。お財布にも優しいし。
で、こんな感じかなと考えたのが図のようなイメージで、サブウーハーは低めのスピーカースタンドに乗せてその上に中高域用の箱を載せる案です。
これで低音と中高音の音源を集中できるようになるかと思う。
さらに、斜めカットになるので工作はやや面倒になるが、バッフル面と上面を斜めにしてエンクロージャー内の定在波の発生を抑えるようにしたい。