ヤマハGT-2000用外部電源作成 6 ― 2022年06月28日
安定化電源の基板には出力電圧設定用と出力電流制限用のボリュームが付いており、ボリュームを基板ではなくパネル側に取り付けができるようにキットには延長用のターミナル付コードが付属しているのですが、不用意にボリュームをさわってしまい電圧を上げて大切なGT-2000ちゃんを壊してしまうことが無いように、ボリュームはあえて基板に残して必要があれば裏面の穴からマイナスドライバーで調整するようにしました。
出力電流制限用のボリュームは 2mA~3Aの範囲で調整できるようになっており(たぶん)、設定した電流以上流れると(流れそうになると?)アラーム用のLEDが点灯し電流を制限してくれる。
今回の用途では起動停止時に最大700mA程度流れるので、それを少し上回る程度に調整すれば良いのだと思う。
設定を700mAより低い状態にしてGT-2000のターンテーブルをスタートした場合はアラームが点灯し出力電流が制限されてしまうので、GT-2000は必要な電流を得ることができずクオーツロックインジケータは点滅したままの状態になり定速に達しなくなる。
ボリュームに目盛が付いている訳ではないのでどの位置が何mAなのかは分からないが、起動停止時にアラームが点灯しないギリギリぐらいの位置に調整した。
出力電圧設定用のボリュームは 24Vに調整し、これで完成!
出力電流制限用のボリュームは 2mA~3Aの範囲で調整できるようになっており(たぶん)、設定した電流以上流れると(流れそうになると?)アラーム用のLEDが点灯し電流を制限してくれる。
今回の用途では起動停止時に最大700mA程度流れるので、それを少し上回る程度に調整すれば良いのだと思う。
設定を700mAより低い状態にしてGT-2000のターンテーブルをスタートした場合はアラームが点灯し出力電流が制限されてしまうので、GT-2000は必要な電流を得ることができずクオーツロックインジケータは点滅したままの状態になり定速に達しなくなる。
ボリュームに目盛が付いている訳ではないのでどの位置が何mAなのかは分からないが、起動停止時にアラームが点灯しないギリギリぐらいの位置に調整した。
出力電圧設定用のボリュームは 24Vに調整し、これで完成!
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