雑誌の付録2013年11月27日

最近は付録付きの雑誌が流行っており、オーディオ雑誌も付録付がやたら増えてきた。
2014年1月号のStereo誌にラックスマン製デジタルアンプ LXA-OT3 が付録として付くそうだ。
昨年(2012年)から恒例になっているデジタルアンプである。
2012年1月号のStereo誌は購入したので LXA-OT1 は持っていて、パソコンに接続して使用している。
今の所これで満足しておりこれ以上は不要だし、まして毎年1台ずつ増えてもどうしようもない。
これと同じなのが、7月号で恒例になっているスピーカーユニットの付録がある。
長岡鉄男様が亡くなられてからはスピーカー工作特集もだいぶつまらなくなったが、掲載されている一般の方の工作がすごくなってきており参考にもなるので本誌が見たいと思い毎年購入している。
だが、使わないスピーカーユニットがもれなく毎年増えていくことになる。
初めのうちは多少興味もあったが、料金も徐々に上がってきているようだし最近はいい加減にしてほしいと思うようになってきた。

おまけ程度の付録でそれほど料金アップになっていなければいいが、本来の本誌のみの料金の2~3倍以上だよ。
欲しくもない付録を買わされる方の身にもなってほしい。

まぁ、付録を楽しみにしている人も少なくないとも思うので、せめて付録付きの本と付録無しの本に分けて販売してくれないかしら?
それと「付録なんかに力を入れず本誌自体をもっと読み応えのある内容にしてくれよ」「コクとキレがある評価評論を載せてよ」とも思う。