メインスピーカーのローカット 12020年04月04日

今の音に特に不満は無いが、先日測定した周波数特性を見ていると、ウーハーとメインスピーカーの低域のカブリを無くしてみたいと思ってしまう。
が、LCネットワークは入れたくないし、チャンデバや PX3のような DSP搭載のアンプを新たに購入するのは控えたい。
色々考えていたら、AVアンプの SU-XR700を使うアイデアが浮かんだ。

AVアンプの設定でフロントスピーカーのサイズをスモールに設定すると、フロントスピーカーに対し LPFがかかり低域をカットしてくれるようになり、カットされた低域はサブウーハーに振り分けられます。
SU-XR700の場合は、LPFのカットオフ周波数は 80~200Hzの範囲で設定できる。
フロントスピーカーをスモールに設定するとサブウーハーは自動的に「ON(使用する)」になるが、サブウーハーは接続しなければいいだけなので問題は無いと思う。
今はメインスピーカー用のアンプには A-1VLを使っているが、これを SU-XR700に替えて上記の設定を行い、ウーハー側はアンプを含めて現状のままとします。
問題点は、SU-XR700は MAIN-INが無いので プリアンプの出力は CD-INなどの LINE入力に接続することになるが、MAIN-INがある A-1VLと比べると音質的には不利になる。
どうなるのかはやってみなければわからないので、メインスピーカー用のアンプを SU-XR700に替えてみました。

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