ウーハー試聴2019年12月16日

さっそく鳴らしてみました。
中高域担当のメインスピーカーの方は、試作機からウーハー部分を取り外しただけなので、あまり良い状態ではありませんが、とりあえずこれで聴いてみた。
で、いきなりレベルが高い(音量が大きい)重低音が出てきたので、慌ててボリュームを絞りました。
アンプの設定やスピーカーユニットの構成は試作機と全く同じだったので、大幅な違いはないと思っていましたが、低域のレベルが上がったようです。
スピーカーユニットを対向配置にしたことと、ホーン状に広がっているバスレフダクトのガイドの影響かと思います。
他にも、コンクリート平板によるスピーカーベースや鉛インゴットによる振動抑止などの相乗効果もあるかもしれません。
それでも鳴らし始めは低音が重い感じでしたが、30分ほど鳴らし続けていたら、かなりイイ感じに変化していった。
細かな調整はメインスピーカーを作ってからになるが、この音なら今後に期待大です。
ということで、メインスピーカーの板(15mm厚MDF 3×6判1枚でスタンドとスピーカーが各2個分)を発注しました。