HDMIスプリッター試聴2018年11月20日

さっそく、購入した HDMIスプリッターを使い SACDを聴いてみた。
BDプレーヤー BDP-LX58と HDMIスプリッターを HDMIケーブルで接続し、HDMIスプリッターとプリアンプ P-3000Rを自作同軸デジタルケーブルで接続した。
で、BDP-LX58の HDMI出力設定を PCMにすると P-3000R側では 88.2KHzでリンクした。
音は非常に良く、デジタル接続した CDの音と基本的に方向性は同じで、透明度が高くハードな音です。
BDP-LX58の HDMI出力設定をビットストリームにした場合は、HDMIドングルを外さないとリンクしない点が気になったが、一応 PCMでもビットストリームでも 88.2KHzでリンクする。
今のところは PCMで出力した方が音は良さそうな感じがしている。
サンプリング周波数は 88.2KHzでリンクするが、それ以上(192kHzなど)にはならないのも気になったが、この音なら 88.2kHzでも全然OKです。
それに、OPPOなどの説明を見ると SACDの場合は 88.2KHzの方が変換が好ましいらしい。
HDMI出力から SACD(fs:88.2KHz)も CD(fs:44.1KHz)もリンクできて音はイイし、あとはソフトの録音次第ということでしょう。
単純に SACDだから音が良いとは限らず、CDでも良い音のソフトはあるし、こんなの SACDにしなくてもいいんじゃないの、というソフトもある。

2年前に SACDが掛からない(SACDを聴きたい)という理由で CDプレーヤーを VRDS-25xsから PD-D9に交換したが、時々 VRDS-25xsの音が恋しく思うことがあった。
が、この音ならそんな思いも無くなると思う。

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