YAMAHA PX32018年09月10日

PA用アンプを手にしたのは初めてなので、ホームオーディオ用アンプとの違いに少々戸惑いも。
スピーカー出力端子は、製品の写真を見たときは端子の中央に穴があいているように見えたので、普通にバナナプラグが使えるものと思っていたが、実際の穴は小さくバナナプラグが入るような穴では無かった。
電源のインレットに抜け防止の金具が付いていることを考えれば、簡単に抜けてしまうようなバナナプラグはPAでは使えない(使わない)のだろうと思う。
なので、とりあえずスピーカーケーブルは端子にネジ止めした。
いずれ専用のプラグ(スピコン端子)に交換してみるつもり。
LINE入力はバランス入力しかないので、自作ピンケーブルの片側をXLRプラグに交換した。
普段、ピンケーブルを自作するときは、2芯シールド線を使って、プラスとプラス、マイナスとマイナスを接続して、シールド線は片側のマイナスだけに接続していた。
アンバランス(RCAプラグ)⇔バランス(XLRプラグ)の接続は、XLR側ではコールドをアースに落とすのが一般的な接続になるらしいが、何となく信号線をアースに落とすことに抵抗があり、RCAのプラスとXLRのホット、RCAのマイナスとXLRのコールド、シールド線をXLRのアースに接続してみたところ(コールドとアースはつながれていない)、「ブ~ン」と大きめのノイズが出た。
で、コールドをアースに落としたらノイズは止まったので、やはり一般的な接続が正解のようでした。
それと、入手前から気になっていたファンの音だが、常に 2個のファンが回っていて、ワークステーション(ディスクトップパソコン)ぐらいの音はしているので、結構気になりそうな感じ。

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