間違いだらけ2017年12月27日

今年も「間違いだらけのクルマ選び」が発売された。
例年なら発売直後に購入していたが、今年は購入を見送るつもり。
徳大寺有恒氏が亡くなり著者が代わってから数年経過したが、年々内容がつまらなくなっていくのを感じていた。
通販サイトに「8割近くの車を褒めている」「誰のために書いているのか」という読者からのコメントが載っていたが、まったく同感である。
オーディオ誌にも言えることだが、褒めるだけならカタログでも見ていた方がマシである。
厳しいことを書いたらその評論家は干さるという話もあり、ユーザー目線の評価をすることは難しいことなのかもしれないが、いずれにしてもこのままじゃ萎んでいくだけだと思うし、実際に本の売り上げも落ちてきているのではないかしら?
「誰のために書いているのか」一度再確認した方がいいと思う。

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