GT-2000のインシュレータ交換(4)2015年11月16日

作成したインサートナットを TITE-46PIN にネジ込んだ後に M6の寸切ボルトを10mmほど出るようにネジ込んでインシュレータは完成。
で、TITE-46PIN のスパイク用プレートを見ていたら、厚みが違うものがあることに気付いた。
慌ててノギスで測ってみると 5mmのものと 5.3mmのものがあった。
TITE-46PIN は購入時期が異なる 2セット(6個)持っているので、おそらく購入時期(生産時期)によって厚みが微妙に違っているのだと思う。
ということは、3個づつ異なるサイズが2種類あるということになるので 4個使うとガタが発生しちゃうじゃないか。
プレートだけ別に 4個買うしかないか?とか、オーディオベーシックの付録に付いてきたプレートがあるぞ、などと慌てていたが、よく考えてみたら前後か左右かペアで使えば理論上はガタは出ないことに気付いた。
なんてことは無い、慌てて損した。

スパイク用プレートは表面ツルツルの御影石製オーディオボード上に置くのだが、大きな地震がきたら滑り落ちる可能性があるので、地震対策としてスパイク用プレートの底に 0.5mm厚のゴムシートを両面テープで貼り付けた。
0.5mm厚でも本来はゴムなんて挟みたくはないのだが地震は怖い。
(もしかすると、オカモト製の極薄ゴムの方がイイかもしれない。グリスはよく洗い流してネ。)
で、TITE-46PIN を GT-2000 に取り付けてセッティングしてみたらわずかにガタが出たので、厚みの違うスパイク用プレートを入れ替えて調整した結果ガタは無くなった。
2種類のスパイク用プレートがあったことが結果的に幸いしたようだ。

GT-2000オリジナルのインシュレータの場合、GT-2000本体を揺すると多少グラグラ動いていたが(環境によってはこちらの方がイイ場合もあると思う)、インシュレータ交換によってビタ一文動かなくなり、見た目もさらにカッコよくなった。

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