ヤマハGT-2000用外部電源作成 22022年06月06日

届いた安定化電源キットを組立ててみました。
説明書が一切無いので少々難儀しましたが、商品説明のコメント欄や完成写真を見ながらなんとか組み立てることができました。
板の上に基板やトランスを仮り組みして電源を投入してみたところ正常に動き、電圧調整用のボリュームを回して DC24V出力に設定することができた。
で、GT-2000の外部電源用コネクタに接続すると、GT-2000のクオーツロックインジケータが点滅を始め、スタート/ストップボタンを押すとターンテーブルが回り始め 2秒ほどでクオーツロックインジケータが点灯しターンテーブルが定速に達したことを示した。
再度スタート/ストップボタンを押すとターンテーブルにブレーキがかかり 2秒ほどで完全に停止しました。
さっそくレコードを掛けてみたところ音が良くなったのかどうかはわかりませんでしたが、悪くはなっていないのでヨシとしましょう。
それよりも停止時にブレーキがかかるのは非常に良い。
今まではストップボタンを押してから惰性で回転しているターンテーブルを指で止めていたので回転軸に余計な負担を掛けていないか少々不安でしたが、自動的にブレーキがかかるのでそんな心配をすることも無くなります。
怪しい安定化電源キットでしたがとりあえず使えることがわかったので、正式にケースに入れてカッコよくお化粧をして完成させようと思います。