ウーハー用アンプ2018年08月19日

今は CR型パッシブフィルターを通して SU-XR700をウーハー用のアンプにしているが、フィルターの減衰特性が悪く中高域とのカブリが大きい状態になっている。
CRの段数を増やすことでよりシャープな特性にすることもできるようだが、他に何かイイ方法はないものかネットで調べていたら面白そうなものを見つけた。
それは、YAMAHAの P-Sシリーズという PA用パワーアンプで、フィルターを内蔵していてサブウーハー用のモードに切り替えると、カットオフ周波数を 25~150Hz の間で調節することができる。
CR型パッシブフィルターの段数を増やして、あ~だこ~だやってるより、このアンプを導入した方が良さそうな気がしてきた。
気になるのはカットオフ周波数の調節範囲が 150Hzまでしか無く、FE208ESを使った今のスピーカー(息抜き程度のバスレフ)だとウーハーのカットオフ周波数はもう少し上まで欲しい。
それと、PA用アンプということで冷却ファンが付いているが、ファンの音がどの程度のものなのか気になるところ。
もし、ファンの音が気になるようだったら、静音タイプのファンに交換するとか、抵抗を入れて回転数を落とす方法もあるので、何とか対処できそうな気はする。
このアンプはネットオークションに時々出品さているようなので、比較的安く入手できそう。
狙い目は最大出力350W(8Ω)×2の P3500Sか?

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