バックロードホーン低域調整 12017年04月15日

音工房Z(otokoubouz.com)さんで「D101Sスーパースワン低域量感調整キット」という商品が販売されている。
スーパースワンの開口部に仕切板を取り付けて低域の量感を調整するものだが、これを参考に自作の調整板を作ってみた。

2枚の板をL形に接着したもので、開口部の内側に置いて使う。
ズレと振動防止に水平面の板の上にはオモリ(半分に切ったTGメタル)を乗せる。
開口部の面積を調整(低域の量感を調整)できるように、仕切板(縦板)の高さは 6cm、8cm、10cm の 3パターン可動式になっている。

開口部の大きさは、幅27cm 高さ約17cmで、面積は 459平方cmある。
構造上、仕切板の左右には数mmの隙間ができるので、多少の誤差はあるが、仕切板を 6cmにすると開口部の高さは 11cmになり、面積 297平方cmで面積比約 65%となる。
同様に 8cmにすると開口部の高さは 9cmになり、面積 243平方cmで面積比約 53%。
10cmにすると開口部の高さは 7cmになり、面積 189平方cmで面積比約 41%となる。

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