またDC漏れ2013年06月01日

以前は PRA-2000ZR の PRE OUT からDC漏れを起こしたことがあったが、今度は AU-α607 MOS Limited からDC漏れ。
PRA-2000ZR の方はその後何故かDC漏れは止まり今に至っているが、今度は AU-α607 MOS Limited かぁ。
テスターで測ってみると左チャンネル側だけ 0.25Vほど出ており、スイッチONでスピーカーのコーン紙が1~2mmほどニョッと前に飛び出すのが見える。
SU-XR700 の視聴やら、オーディオラックの組み換えなどで、何度も移動やプラグの抜き差しを繰り返したので、機嫌を損ねたのかしら?

何故か入力切替スイッチが CD DIRECT か LINE DIRECT だとDCは出るが、INTEGRATED にすると出ない。
今までは LINE DIRECT にして、CDプレーヤー → PRA-2000ZR → AU-α607 MOS Limited と接続していた。
ならばと、INTEGRATED にしてCDプレーヤーを直接 AU-α607 MOS Limited の CD IN に繋いでみたが、音が冴えない。
これだったら、SU-XR700 の方がイイ音だ。

SU-XR700 の視聴の結果「音場の広さ、色気、艶、生々しさは残念ながら SANSUI MOSFET には及ばず」と思っていたが、そうではなかった。
SANSUI MOSFET の音と思っていたが、PRA-2000ZR を経由しないとこの音にはならない、ということを忘れていたようです。
純粋にプリメインアンプとしての比較「AU-α607 MOS Limited 対 SU-XR700」だったら、SU-XR700 を取るかもしれない。
となると SU-XR700 ってやはりスゴイヤツかも。

DC漏れ、どうすっかなぁ。

Gaudio 休刊2013年06月02日

今日本屋に行ったらオーディオ雑誌の Gaudio の3号が出ていた。
1号を買ったがその内容に憤慨しもう買わないと決めたのだが、一応立ち読みした。
パラパラとながめて書棚に戻そうとした時、最後のページを見て驚いた。
「ご愛読ありがとうございました。」休刊することになったようだ。
Webに移行するとも書いてあるが、雑誌としては無くなってしまう。
オーディオって少しは盛り返してきたように思っていたが、そうでもなかったのかな?
「買うもんか」と思ったが、無くなってしまうと思うと寂しい。
で、買ってしまった。
家に帰ってからもう一度見てみたが「ん~~(申し訳ないけど)やはりつまらない」。
Webに移行したら読み応えのある内容を期待します。
ハードやソフトを紹介するのではなく、プロの目と耳で分析した評価・評論を。

アンプ交代2013年06月03日

DC漏れを起こした AU-α607 MOS Limited は、とりあえずオーディオラックから撤去しちゃいました。
処分するつもりはなく、いずれ修理に出すと思う。

で、SU-XR700 がオーディオラックの中央の段に鎮座した。
見た目は AU-α607 MOS Limited の方が存在感がありオーディオしてるって感じで様になってたなぁ。
ADプレーヤー → PRA-2000ZR(フォノアンプ) → SU-XR700 でレコードを聴いてみたが、なかなか良い。

新スピーカー(プロトタイプ編1)2013年06月07日

アンプが SU-XR700 でないと成り立たないスピーカーになってしまうかもしれないが、スピーカーを作り替えてみようかなと思う。
初めから正式に作ってイマイチだったらモッタイナイので、プロトタイプを作ってみることにした。
(去年、バックロードホーンを検討して設計までしたが、こちらは一旦保留。)

で、切り出した板がこれ、1台分。
安く作りたかったので初めてMDFを使ってみたが、加工はやりやすくオーバーに言えば「厚いボール紙」って感じ。

作るにはとりあえず問題ないが、大きな失敗しちゃいました。
こんな間違いするなんて、あ~ぁ。

新スピーカー(プロトタイプ編2)2013年06月08日

バタバタと一時間ほどで組み上げた。
板は自分で切ったので 1~2mm程度の誤差や少々ナナメになっていたりするが後面開放型のボックスなのでカンナで削ったりすることも無く組みあがった。
まぁ、プロトタイプなので、多少のズレやユガミは気にしない。

で、左右の箱を見れば、ツイーター用の穴の位置が違ってるのが一目瞭然。
ケガキを間違えたのだが、穴を開けてから気が付いた。
左側が設計通りの箱。
箱の中のツイーターを乗っける部分も変わっちゃいました。
こんなに違うのに穴をあけるまで気が付かなかったとは、ナサケナイ。
ただ、ユニット間の距離が近くなるので、間違えた箱の方が音質的にはイイのかもしれない。
逆に設計通りの箱は間延びした感じがしないでもなく、デザイン的には中間ぐらいが良さそう。

新スピーカー(プロトタイプ編3)2013年06月12日

スピーカーユニットを取り付けてみた。
長らくデッドストック状態だった FE138ES-R 登場。
ツイーターは T90A-EX。

これに、今使っているウーハー SW-168 を組み合わせる。
SW-168 は、レベル的に FE88ES と合っておりそのままつながるが、FE138ES-R だと若干低音不足になるように思う。
SU-XR700 はバイアンプモードにすると上下間でレベル調整ができるので、SW-168 と FE138ES-R のレベルを合わせることができる。
何のことはない、N-BOX でやったスピーカーと同じ考え方。
ただ、アナログアンプのバスブーストやアッテネーターによる調整とは違い SU-XR700 はデジタル的にレベル調整する(たぶん)ので、音質への悪影響は無いはず。

新スピーカー(プロトタイプ編4)2013年06月15日

とりあえず鳴らしてみた。
鳴らし始めは寝ぼけた音だったが、20分ほど鳴らすと目覚めてくるのがはっきりと判る。
その後はドンドン良くなってきて「あら、イインジャナイ」という感じになってきた。
FE138ES-R は世間的な評価では中高域のキャラクターが強いと言われているとおり、確かに特定の帯域でうるさく感じるような部分もあるが、我が家の場合は大きな音では鳴らさない(鳴らせない)ので、それほど気にならない。
分解能が高く細かい音がよく聞こえ、1枚ベールが取れたような感じ。
角がキッチリ鳴っていて、FE88ES よりカチッとした音になった。
箱の中で共振する周波数帯があるのか少々カンカン鳴るようなときもあるが、吸音材をまだ入れていない状態なのでこれは調整で取れるんじゃないかと思う。
聴感的にはウーハーとのレベル差は思っていたより少なく、このままでもそれほど違和感無く聴けるが、やはりちょっとだけウーハーのレベルを上げた方がよさそうな感じはする。

「とりあえず」と思って鳴らしたが、音がドンドン良くなってくるので途中で止められなくなった。
もう FE88ES には戻せないかも。

新スピーカー(プロトタイプ編5)2013年06月17日

吸音材(ニードルフェルト)を内部の左右と後側を囲むようにコの字形に入れてみた。

で、吸音材を入れる前と後の周波数特性を計測した。
上のグラフがビフォー、下のグラフがアフター。
250Hz付近のピークや暴れが抑えられており、聴感的にもカンカン鳴るのが無くなり少し落ち着いたのが判る。
下のグラフでは高域が持ち上がっているが、これはツイーターのローカット用コンデンサも交換したためで、ビフォーが0.22μFでアフターが0.47μF。
ドンシャリを狙っているとは言っても、アフターは持ち上げすぎ。
中間の0.33μFぐらいがちょうど良さそう。

試しに箱の後側を板で塞いで密閉型にしてみた。
箱の作りが悪く隙間ができてしまい完全に密閉することはできなかったが、やはり抑え付けられたような少々ツマラナイ音(ツマッタ音?)になってしまう。
ただ、でかいアルニコマグネットによる強力な駆動力のためか、抑え付けられた感じはそれほど酷くはないので、ある程度音量を上げて聴けば密閉型の方がイイ音という判断になる可能性は十分にある。
逆に大音量にした場合は FE138ES-R の後面開放型と SW168 では破綻した酷い音になってしまう可能性もあるが、我が家の場合は「小音量でもイイ音」を目指しているので、コレデイイノダ。

新スピーカー(プロトタイプ編6)2013年06月19日

SU-XR700 のバイアンプモードのレベル調整(バランス調整)を行い、ウーハーのレベルを上げてみた。
聴感的には SU-XR700 の前面パネルに表示される調整用の目盛りで2つほどウーハー側に移動させるとちょうどイイ感じになる。

で、調整前後の周波数特性を測ってみた。
上のグラフがビフォー(±0)で、下がアフター(+2)。
いつもは 20Hz~20kHz までスイープさせるのだが、ウーハーのレベルが判ればイイので 20Hz~5kHz のスイープになっている。

測定中、聴感上は低音のレベルが上がってるのにグラフを見ると低域が全然持ち上がってないので「変だ? 変だ?」と頭をひねっていた。
操作的には低音側に目盛りを移動させるので低音のレベルを上げているように思い込んでいたが、ウーハー側のレベルを上げてるんじゃなく中高域側のレベルを下げてることに気が付いた。
気が付いてみれば当たり前のこと。
グラフを見ると200Hz以上で変化しており、下のグラフがわずか(-2~-3dBぐらい?)に下がっている。

アンプが AU-α607 MOS Limited だったらどうなるか?
ウーハーのレベル調整ができないので、ウーハーの見直しが必要になるかもしれない。
FW208N を使用したウーハー(SW-208)に作り変える? それともモアイのように FW168N をダブルにするか? 4Ωの FW168 だったら合うか?
それともこのまま SU-XR700 を使い続けるか?
ん~ 悩みどころ。

新スピーカー(ウーハー検討編1)2013年06月24日

ウーハー(SW-168)のレベル調整をアンプで行うのではなく、ウーハー自体で何とかならないかと色々考えていた。
SW-168 はユニットに FW168N を内蔵しており、これをインピーダンスが4Ωの FW168 に交換すれば相対的なレベルを上げることができるが、FW168 は旧製品なので新品は手に入らないし中古だとエッジの劣化が心配。
で、こんな方法はどうかな?と思い付いたことがあるのでさっそく試してみようと思う。

その方法とは、SW-168 に内蔵しているユニットは FW168N が1個だけだが、これを向かい合わせにして2個取り付けて並列逆相で接続すれば駆動力がアップしたインピーダンス4Ωのユニットに変身する、というもの。

以前、磁気回路が前にも付いているスピーカーがあったことを思い出し、過去のオーディオ誌を探してみたら「別冊FMfan№57 長岡鉄男の最新スピーカー22機種フルテスト」に載ってました。
ローディーかオプトニカだったと思っていたが、サンヨー(オットーブランドは廃止後?)でした。
アルミニウム平面振動板前後ダブル駆動「SX-Z3000」。
長岡鉄男様は「重低音の筋金入りの力強さはナンバーワン。ゴリゴリと押し出してくるハイスピードの低音で、梵鐘、バイク、足音といった表現は抜群。バスドラ、ベース、オルガンもいい。」という評価。
イメージ的にはまさにコレ。

ユニットを買い足す必要はあるが、箱はそのまま使えるし、相対的なレベルを上げられて、ハイスピードな重低音が出れば言うことなし。
なんだけど・・