対策案2021年01月28日

ラムダコンデンサが別のコンデンサに交換されていたのがショックで、しばらくモヤモヤしておりましたが、対策案を思いつきました。
PRA-2000はフォノアンプとして使用するので、PHONO入力 ~ RECアウト間が重要で、それ以外のフラットアンプやバッファアンプはどうでも良い。
ボリュームが付いた基盤がフラットアンプの基板になり、この基板に 1uFのラムダコンデンサが付いている。
ヘッドアンプ基板の別のコンデンサに交換されてしまっていたところには、本来は 1uFのラムダコンデンサが付いていたはずなので、ヘッドアンプ基板とフラットアンプ基板のコンデンサを入れ替えてしまう。
使用しないフラットアンプのコンデンサは、機能的に問題が無ければ音はどうでも良い、ということです。
何種類かコンデンサを購入して試してみるか、とも考えたが良質のコンデンサだと1個何千円もするし何種類か購入したらあっという間に1万円オーバーです。
さすがに躊躇しますね。

で、早速交換しちゃいました。
ついでにイコライザアンプ基板のリレーも交換しました。
コンデンサを交換するときにヘッドアンプ基板裏側のパターンを見ていたら、またしても「あれ?」という個所を発見。