プロジェクター設置2020年07月24日

プロジェクターを LVP-HC3000から LVP-HC4000に交換してからは、天井スクリーンに投影して視聴するだけで、通常のスクリーンで視聴することは無くなっていた。
というのも、通常のスクリーンに投影する場合は、プロジェクター本体を天井からぶら下げている鎖に吊り下げることになるが、LVP-HC3000と LVP-HC4000ではレンズの位置が異なっている(LVP-HC3000は中央で LVP-HC4000は右側に数cmシフトされている)ので、鎖の位置をレンズの位置に合わせて横にずらす必要があったが、「いずれやらなきゃ」と思うだけでそのままにしていたので、視聴したくてもできなかった。
先日、BSでベビーメタルのコンサートを放送していたのを録画していたので、それを通常のスクリーンで見たいと思い、ようやく重い腰を上げました。

鎖は天井に直接ねじ込んだヒートンからぶら下げているので、ヒートンの位置を横にずらすだけだが、それでは芸が無いので少し工夫してみました。
ライティングレールやダクトレールと呼ばれている照明器具を天井に取り付けるための部材があり、ライティングレールに取り付けた照明器具は横にスライドできるようになる。
このライティングレールに取り付けることができる部品にフックがあるので、このフックに鎖をぶら下げてプロジェクターを吊り下げるようにすれば、レンズの位置に合わせてプロジェクターの位置を簡単に調整できるようになる。
フックの耐荷重は一個5kgまでなので、フックを4個付ければ LVP-HC4000クラスであれば余裕です。
但し、フックの注意書きには「照明器具以外は吊り下げないように」と記載されているので、何かあっても自己責任です。

ライティングレールの設置は難しいところは無く、天井に木ネジで固定するだけです。
で、写真のように取り付けました。
電源は、ライティングレールに取り付けたコンセントから供給するようにしました。

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