CLUB4020のノイズが消えた2020年07月01日

その後少々ヤケになりフレームの後ろ側の穴を塞いでみたり、アンプのボリュームを上げ気味にして鳴らしてみたり、などしていたら突然ノイズが出なくなった。
2個ともです。
何が起きたのでしょう?
想像ですが、ボイスコイルの奥に付着していたゴミ(?)が、取れたのではないかと思う。
やはり、個体の不良だったのではないか?

気になっていたことがあり、
点検修理依頼した時に販売店が伝えてきたメーカーからの情報として「メーカーの手元に同製品(CLUB4020)が無かったので後継新機種のCLUB422Fで確認したところ、やはり風切りノイズが出るためこの製品がもつ特性と思われます。」という報告があった。
普通であれば、こちらから送った点検依頼品で確認すると思うのだが、なぜ別のもので確認したのか疑問に思っていました。
それとも、送ったスピーカーでノイズが確認され、他の個体でも同じようにノイズが出るのか確認した、ということか?
この「後継新機種のCLUB422Fで確認したところ、やはり風切りノイズが出るため・・」があったので、CLUB422Fでも同じようにノイズが出るものだと思ってしまいましたが、この情報の真相は分りませんね。
本当にCLUB422Fでも同じようにノイズが出るのであれば、大問題だと思うが・・
いずれにしても、比較するまでも無く送ったスピーカーで確認したらすぐにおかしいと分るようなノイズだと思うのだが、「MID/HI用です」や「ネットワークで500Hz以下をカット」とか、妙な言い訳で誤魔化そうとするから話がややこしくなる。
「おそらく」ですが、サービス部門が、はじめから「(カーオーディオ用のスピーカーをホームオーディオに使うなんて)使い方がおかしい」というスタンスで、ちゃんと確認もせず対応をしたとしか考えられない。
そうでなければ、このノイズを「スペック内」とは判断しない(できない)と思う。
製品はイイものでも、こんな対応をしていたらJBLブランドにキズが付きかねないです。
ちゃんと責任を持って自分の仕事をしましょう。
点検修理依頼時の往復の送料返して欲しいです。

今は、非常に良い音で鳴っていますよ。
変なネットワークなんか入れなくてもまともに鳴っていますよ。
疲れました・・

プロジェクター設置2020年07月24日

プロジェクターを LVP-HC3000から LVP-HC4000に交換してからは、天井スクリーンに投影して視聴するだけで、通常のスクリーンで視聴することは無くなっていた。
というのも、通常のスクリーンに投影する場合は、プロジェクター本体を天井からぶら下げている鎖に吊り下げることになるが、LVP-HC3000と LVP-HC4000ではレンズの位置が異なっている(LVP-HC3000は中央で LVP-HC4000は右側に数cmシフトされている)ので、鎖の位置をレンズの位置に合わせて横にずらす必要があったが、「いずれやらなきゃ」と思うだけでそのままにしていたので、視聴したくてもできなかった。
先日、BSでベビーメタルのコンサートを放送していたのを録画していたので、それを通常のスクリーンで見たいと思い、ようやく重い腰を上げました。

鎖は天井に直接ねじ込んだヒートンからぶら下げているので、ヒートンの位置を横にずらすだけだが、それでは芸が無いので少し工夫してみました。
ライティングレールやダクトレールと呼ばれている照明器具を天井に取り付けるための部材があり、ライティングレールに取り付けた照明器具は横にスライドできるようになる。
このライティングレールに取り付けることができる部品にフックがあるので、このフックに鎖をぶら下げてプロジェクターを吊り下げるようにすれば、レンズの位置に合わせてプロジェクターの位置を簡単に調整できるようになる。
フックの耐荷重は一個5kgまでなので、フックを4個付ければ LVP-HC4000クラスであれば余裕です。
但し、フックの注意書きには「照明器具以外は吊り下げないように」と記載されているので、何かあっても自己責任です。

ライティングレールの設置は難しいところは無く、天井に木ネジで固定するだけです。
で、写真のように取り付けました。
電源は、ライティングレールに取り付けたコンセントから供給するようにしました。

こんな状況でいいの?2020年07月27日

最近、オーディオの新製品って非常に少なくなってきており、出るのはイヤホンやポータブルアンプかやたら高額な(オカルト?)アクセサリーばかり。
どうでもいいことですが、ポータブルアンプを短縮した「ポタアン」って言葉の響き、個人的にはあまり好きではありません。
「オーディオ」は、大人が生涯楽しむことができる趣味だと思っていて、個人的な言葉のイメージとしては「重厚」という感じがするのですが、「ポタアン」って聞くと気が抜けてしまう感じがしてしまう。(本当にどうでもいいことです。)

で、今日のニュースですが、オンキヨーのオーディオ機器をミニチュアフィギュア化した「ONKYO オーディオミニチュアコレクション」が発売されるらしい。
オンキョーは監修ということで、オンキョー製ではないようですが、オモチャなんか作ってる場合か!って思います。
昔を懐かしんでる場合じゃないですよ。オンキョーの株価、本日の終値で41円っすよ。
オーディオ評論家さん達もヨイショ記事ばかり書いてる場合じゃないですよ。

参りました2020年07月28日

昨日、オンキョーの株価が41円になり「オモチャなんか作ってる場合か!」と嘆いていたら、本日は一気に63円に爆上げしました。
要因はオンキョー製ストレッチ枕の売り上げが好調なんだそうです。
「枕なんか作ってる場合か!とは言い切れない。そのぐらいの余裕も必要。」ですね。
次々消えていくオーディオメーカーの中でオンキョーは頑張っているとも言えますが、オンキョーじゃなくなるようで少々寂し気もするし、変化していかないと生き残れないし、難しいものです。

キャンセリングマグネット強化2020年07月31日

天井スクリーン兼スピーカー(バックロードホーン)に使用しているスピーカーユニット FE103-Solのキャンセリングマグネットを強化しました。
今までは直径6cmのキャンセリングマグネットでしたが、直径8cmのマグネットに交換しました。
反発する方向に張り付け、ズレないように周囲をホットメルトで固定します。
FE103-Solのマグネットと同じ直径になり、風貌はマグネット2枚重ねの FE103Σという感じで、質量も増えているのでイイ音がしそうな雰囲気があります。

FE103-Solを外している間、天井スクリーン兼スピーカーには代打として FF105WKを付けていたが、FE103-Solと比べると大人しい音になり低域の伸びも抑えられる感じです。
FF105WKは、バスレフだと低域~高域のバランスがいい良い音を出してくれますが、やはりバックロードホーン向けではないようです。

で、さっそくキャンセリングマグネットを強化した FE103-Solを天井スクリーン兼スピーカーに取り付けました。
FF105WKから戻した影響もあって特にそう感じるのかもしれませんが、全域でメリハリが増して非常に良い音です。