CLUB4020使用のスピーカー作成 12020年04月15日

以前、FE103-Solを使用したメーカー推奨箱に近いバスレフス型ピーカーを作ったことがあったが、この時はスピーカーユニットのマグネット部分に抱き合わせるように鉛のデッドマスを付けた。
デッドマスを付けたことによる効果が良かったように思うので、今回もバスレフス型でデッドマスを付けることにする。
カーオディオ用のユニットは、ホームオーディオ用のユニットに比べると重さが軽い傾向にあるので、デッドマスの効果は大きいと考える。

で、図の設計になりました。
内容積約 7.4L(正味 7L弱ぐらい)で、青色の部分がデッドマスです。
デッドマスをマグネット部分に抱き合わせる構造にするとその為の専用のアダプターを作ることになりかなり面倒になるので、スピーカーユニットの後ろ側をコの字に囲むように橋(斜めになっている部分)を渡してこれにボルトを立ててデッドマスをネジ込んで締め付ける構造にします。
これでマグネットのサイズやユニットの奥行等に関係なく、他のユニットにも対応できるようになります。
CLUB4020の音がイマイチだったら他のユニットに交換できるように保険を掛けました。

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