SACD2014年12月20日

オーディオアクセサリー155号の付録に SACDサンプラーが付いてきた。
この SACDはシングルレイヤーなので CDプレーヤーの VRDS-25Xsでは再生できない。
今まで SACDは何枚か購入しているが、全てハイブリッド盤だったので CD層の再生になってしまうが VRDS-25Xsで問題はなかったし、AVシステムに使用しているユニバーサルプレーヤー DV-S858Aiで聴くSACD層よりイイ音で鳴っていた。
が、DV-S858Aiの音(SACDの音)をちゃんと聞いてみたいと思い、DV-S858Aiをオーディオシステム側に移動した。
今使っているオーディオラックは 3段しかないので、 DV-S858Aiはアンプ SU-XR700の下にセッティングした。
アンプにはイマイチかなと思うが、DV-S858Aiには悪いセッティングではないと思う。

で、今まで購入した SACDハイブリッド盤を聴いてみた。
歪感が減りキレイに鳴っているのかもしれないが、低域の押出し感が抑えられメリハリが無くおとなしくなるように感じたし、付録の SACDも悪くは無いがハッとするような録音でもないように感じた。
やはり VRDS-25Xsで再生した方がイイ音(好みの音?)だ。
DV-S858Aiと VRDS-25Xsを比べること自体間違いなのかもしれないが、SACDは CDよりも物理特性に優れているので、もう少し検討するかと期待したのだが・・
もう少しまともな SACDプレーヤーだったら評価は逆転するのでしょう。

何年か前から SACDプレーヤーを物色しているが、価格がやたら高い、とか、デザインが趣味に合わない、とかでビビビッ!とくる機種が無い。
SACDプレーヤーじゃないけど「これ、イイんじゃない」と思えるのが、CD専用プレーヤーのオンキョーの C-7000R。
もし今 VRDS-25Xsが壊れたら、たぶんコレ買います。