カーオーディオでスピーカーマトリックスの実験2014年09月04日

バランス駆動アンプでのマトリックス接続について実験してみた。
スプラッシュのメインユニットを使って実験してアンプを壊しちゃったら大変なので、プジョー306 で使っていたメインユニット(SONY CDX-R3300)を使い実験した。
12V電源はバッテリー充電用の安定化電源から供給。
スピーカーは、AVシステム用の自作スピーカーを利用。
結果は問題なく、リア(サイド?)スピーカーからは LR の差信号成分と思われるエコーのような音が出ることを確認した。
もちろんアンプも壊れない。
聴いた感じは「広大な音場の中を音がグルグル・・」とまではいかなかった。
このあたりは、アンプの性能やマトリックス接続との相性もあると思うので、どうすることもでない。
とりあえず、マトリックス接続ができて、それなりに音が鳴ったので OK とする。

今回の実験の結果、個人的には問題無いと判断したが、たまたま壊れずに鳴った可能性もあるし無条件に問題ないのかまではわからないので、バランス駆動アンプでマトリックス接続されるような場合はくれぐれも自己責任で。
また、接続方法としては問題はなくても、スピーカーが断線したりケーブルが外れるようなことが起きた場合は、その時点でアンプが壊れる可能性も考えられるのでご注意を。

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