ブラス組曲ドラゴンクエスト2012年10月06日

以前はよくTVゲームをやっていが、TVゲームをやると肩が凝り寝付きが悪くなるようになってきてからは全然やらなくなった。
ドラゴンクエストも当然夢中になってやりました。Ⅴぐらいまでかな?
ウチの奥さんも前作までやっていたが、Ⅹでオンラインゲームになってしまったので、今回は見送るようだ。
「何でオンラインゲームにしちゃったの? 知らない人と一緒にやるなんてメンドウクサイ!」と文句を言ってます。
パッケージを買っても、オンラインでさらに課金されちゃうみたいだし、最近のTVゲームはようわからん。実際売れてないみたいだし。
テレビ番組の「ゲームセンターCX」なんか見てると「昔は良かった。TVゲームはこうでなくちゃ。」みたいな感じになる。

で、写真は、CDのブラス組曲「ドラゴンクエスト」です。
音は、TELARCらしくブラスの切れや深い音場感などなかなかイイ。
ドラクエⅠ~Ⅴの曲が収録されていて結構楽しめる。
「1.序曲(オープニングのテーマソングです)」を聴くと今でもワクワクするし、「16.楽しいカジノ(カジノで流れるBGM)」も好き。

N-BOXスピーカー交換の構想(その3)2012年10月10日

フォステクスの8cmフルレンジとフォスターの10cmウーハーで検討していたが、「10cmウーハーだと少々役不足なんじゃないか?」と思うようになってきた。
「他に何かイイモノは無いかしら?」と色々ネットを検索していたら、新品だけどツイーター欠品のケンウッドのKFC-SS160が格安でオークションに出ていたのを発見した。
さっそく入札し、落札することができた。

グラスファイバー振動板にアルミダイキャストフレーム、見た目の高級感があり、車のドアに埋め込んで見えなくなってしまうのがもったいないと思うほど。
またダンボールエンクロージャに取り付けて、テストしてみる予定。

N-BOXスピーカー交換の構想(その4)2012年10月13日

フォステクスの8cmフルレンジ用のバックキャビティを塩ビパイプのキャップ(呼び径75mm)で作ってみた。
バッフルは9mm厚のラワン合板。
容積は0.25L程度しかないので、8cmフルレンジ用のバックキャビティとしては不足していると思う。
ワンサイズ上の呼び径100mmのキャップを使いたいところだったが、ホンダ車のスピーカー取付け用の穴の形は円形ではなく変な形(?)なので、呼び径75mmキャップがギリギリなのでショウガナイです。

密閉エンクロージャ特有の詰まったような音は好きではないので、下側に10mm程度の穴を開けた。
手持ちのFE83Eを取り付けて音を聴いてみたら、まだ少し詰まった感じだったので、後側にも穴を開けたが音はあまり変わらなかった。
バックキャビティは防水効果も考えており、これ以上穴を開けて水でも入るようになったらマズイのでこの辺で止めた。

N-BOXスピーカー交換の構想(その5)2012年10月15日

ダンボール製エンクロージャにフォステクスの8cmフルレンジとケンウッドKFC-SS160(ウーハー)を取り付けて視聴してみた。
エンクロージャは、約16Lの密閉箱。 特に設計した訳ではなく有り合わせの適当なダンボール箱を使っただけ。
ウーハーは3.5mHの空心コイルでハイカット。
フルレンジはスルーで、FE83EとFF85WKを入替えて視聴。

ユニット間のレベルも合っているようで、このままでも結構聴ける音。
とは言っても音量を上げるとダンボール製エンクロージャは盛大に振動するので、ちゃんと設計した木製エンクロージャに組み込み、ネットワークを追い込めばホームオーディオ用として十分使えるのではないかと思う。
以前視聴したフォステクスFE83Eとフォスターの10cmウーハーを組み込んだダンボール製スピーカーと比べると、低域のレンジが広がり中高域とのバランスが良くなった。

FF85WKの方がウーハーとの雰囲気が似ていてルックス的には良いが、今回は車のドアに埋め込まれて見えなくなるので、ルックスはどうでも良い。
音は、FF85WKはさらっとしていてキレイな音で、ウーハーを鳴らさず単体で聴いた場合は、FF85WKの方が聴きやすい。
FE83Eはメリハリがあり張り出してくる音で、単体で聴いた場合は(悪く言えば)低域が不足した小形ラジオのような音だが、ウーハーを追加すると張り出した音がイイ方向に働き、こちらの方が好みの音だ。
温度変化と振動が激しい過酷な環境である車内に取り付けることを考えると耐久性も重要で、エッジの素材なんかを考慮すると、おそらくFE83Eの方が上だと思われる。

ということでスピーカーユニットは、フォステクスFE83EとケンウッドKFC-SS160のウーハーに決定かな。

TB W2-803SM2012年10月19日

N-BOXスピーカー交換の構想中で、フルレンジのユニットはFOSTEXのFE83Eに決定したはずだったが、バックキャビティに合わせてもう一回り小さいユニットは無いかしら?とネット検索していた所、「TB (TangBand) W2-803SM」が目に付いた。
周波数特性を見ると、300Hz~10kHzはほぼフラットで10kHzから20kHzにかけ上昇しており、ウーハー+フルレンジにはちょうどイイ特性で、高域の上昇もカーオーディオ用としてはアクセントになっていいかな?と思い、さっそく購入してみた。

届いた実物を見ると、やけに小さくカワイイ。けどカッコイイ。という感じ。
音は、FOSTEXの8cmフルレンジと比較すると、クオリティが少々低いようだ。
ローカットしてツイーター的に使うとか、ディスクトップ用の小形スピーカーなどに使えばイイのかもしれないが、今回は用途に合わずボツ。
余計なものを買ってしまった。
何か無いかしら?とネット検索して、安くて良さそうだとつい買ってしまう、悪い癖である。

N-BOXスピーカー交換の構想(その6)2012年10月28日

ネットワーク用のコイルは、視聴ではFOSTEXの3.5mHの空心コイルを使用していたが、かなり大きく重い。
ホームオーディオ用なら大きくて重いのはメリットだが、カーオーディオ用の場合は取り付けを考えるとそうとも言えない。
そこで、「もう少し小さいコイルは無いかしら?」といつもの通りネット検索してみたところ、ERSE社の空心コイルを見つけた。
一番大きいコイルで3.0mHだが、まぁ許容範囲でしょう。
重さ300g少々なのでFOSTEXの半分である、しかも1個2k円弱と安い。
さっそく購入。
届いた実物は、赤いコイルでカッコイイ。
しっかりしてるし良さそうな感じ。
取り付けは、塩ビ板でコイルのケースを作り、インナーバッフルの裏側に取付ける予定。