チューナーとしてはどう?2012年03月24日

ICF-SW7600GR
ワールドバンドレシーバー ICF-SW7600GR には LINE OUT 端子があるのでアンプの TUNER IN に接続して FMステレオ放送を聴いてみた。

他にチューナーを持っていないので、比較用に LINE OUT が付いている CDラジカセ(SONY ZS-D1)でも FM放送を聴いてみたが、ヒスノイズのような「サーー」っという音が常に付きまとい、オーディオシステムのチューナーとしてはやはりイマイチである。
ICF-SW7600GR はそのようなことはなくノイズを感じさせないクリアな音を聴かせる。
低域の伸びが足りないようにも感じたが、これは送り出し側(放送局)のソースの問題かもしれない。
それ以外は、アナウンサーの声のサ行も自然だしオーディオシステムのチューナーとしても性能的には問題無しだと思う。
ただ、ヘッドホン端子にヘッドホンを接続していないと、LINE OUT からはモノラル信号が出力される、という仕様になっている。
この辺の仕様は、本来オーディオシステムのチューナーとして使用されることは考慮していないのだから、まぁショウガナイです。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://audiotech2.asablo.jp/blog/2012/03/24/6386824/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。